アクセス
4.5
ダイビングショップはホテルから徒歩15分の距離であるが、往復とも迎えの車が用意されていた。ただ、事故があったせいか帰路の車がなかなか来ないので歩いて帰ろうとしたら道路脇にトゥクトゥクが停まっていた。100ペソ(約300円)で載せてくれた。
コスパ
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当日の朝、体調が思わしくない。老人だからよくあることだ。キャンセルを申し出た。仮眠し11時頃になると多少回復してきた。今回の旅行の目的はこのダイビングである。そればかりか、一人参加であること、機材代も払っているので不参加となれば大損である。ケチな私はキャンセルを撤回したいと申し出ると「体調は大丈夫ですか?」と心配してくれた上、「それなら午後の部に参加してください」と言ってくれた。1ボードだけになってしまったが、本当に感謝に堪えない。
内容
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本オプションの第1関門はライセンスの所持である。30年前のPADIを見せると「大分古いですね」と言われたがOKとなった。次はメディカル・チェック・シート記入である。45歳以上か、1.6キロを14分で歩けるか、高血圧か、など10項目にわたる質問に回答する。79歳で多少体調は思わしくないが問題はないとし、宣誓文に同意のサインをした。次は潜水時の留意点などの説明を受け、さらにダイブ機材を着装してもらった。
いよいよダイブである。30年振りのダイブであったが、2日前に体験ダイビングというオプションツアーを受けていたので不安はなかった。4名の日本人ダイバーと共にビーチに停泊しているバンカーボートへと向かった。
スタッフの対応
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日本人ダイバー5人の他、日本人インストラクターが1名、現地スタッフが4名、ボート操縦士1名を乗せたボートは沖へと向かった。目的地まで30分の航海の間、ボート上では現地スタッフがフィンやタンクなどのダイブ機材を着装してくれた。インストラクターに続いて各々ダイバーたちは海へと飛び込んだ。
海中では多少の腰痛や膝の痛みも消え、足のフィンを上下に振ればスイスイと前に進む。インストラクターが魚の名前などを水中ボードに書いて教えてくれる。色とりどりの珊瑚礁、小魚の群れたちなどは地上では見ることのできない別世界である。こんな無重力の世界に浸れるというのは極上の喜びである。それだけではない、動きの鈍い老人にはもってこいのスポーツと言えるのではないだろうか。この素晴らしい世界が見られたのもインストラクターやスタッフたちの協力のお陰である。夢のような40分間の世界から上がると体調も回復してしまった。
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