2018年10月より成田⇔セブ島の直行便フィリピン航空・セブパシフィック航空と2社運航に!でも正直どちらを選んでいいかわからない…という方、2社を比べてみました。ぜひ下記を参考にしてください!それぞれの特徴を把握して、皆様に最適の航空会社・プランをセブ王がご提案いたします!
フィリピン航空はフィリピン航空のナショナルフラッグキャリアで、フルサービスを提供する航空会社(レガシーキャリア)、セブパシフィック航空はフィリピン最大の航空会社で、ローコストキャリア(LCC)になります。詳細は下記の通り。
フィリピンのフラッグキャリア。成田-セブ島へは1日2便運航している。
会社
フィリピンの国営
FSA(フルサービスエアライン)
所属
会社
アライアンス(航空連合)加盟団体なし
フィリピン最大の航空会社。LCCであり、
成田-セブ島路線は2018年12月以降、1日1便運航。
会社
地元フィリピンの企業
LCC(ローコストキャリア)
所属
会社
なし
セブパシフィック航空は1日1便に対して、フィリピン航空は1日2便。それぞれ少し異なる時間帯で運航しています。
便 数 |
1日2便なので時間帯を選べる |
往路時間 |
【午前便】 PR435 成田09:35⇒セブ13:35 【午後便】 PR433 成田14:40⇒セブ18:45 ★早くセブ島に着きたい方、空港が遠く午後発がいい方、 皆様の要望に応じた使い分けができます |
復路時間 |
【午前便】 PR434 セブ07:55⇒成田13:40 【午後便】 PR436 セブ14:50⇒成田20:30 ★セブの滞在時間が長いのがフィリピン航空の良いところ! 朝便もあるので、成田に早く着きたい方も安心できます |
便 数 |
1日1便 |
往路時間 |
【午後便】 5J 5063便 成田08:55⇒セブ13:30 ★成田朝発のみ。成田集合は早朝になります |
復路時間 |
【早朝便】 5J 5062便 セブ02:25⇒成田08:10 ★お帰りは機中泊となります |
フィリピン航空は要望に応じて選べるのが嬉しい1日2便運航!
セブパシフィック航空は復路は深夜便で、ホテル発は夜の時間帯になります。
両社ともに中型機材を利用しており、”単通路(機中に通路1本)”機材となります。
エアバス社製・A321-200型機(199席)
(ビジネスクラス12席・チョイスエコノミーシート18席・エコノミークラス169席)
エアバス社製・A320-200型機(180席)
3−3 のシート配列(単通路)
シート間隔76cm / シート幅46cm
※手前の白いシートがプレミアムエコノミー、奥のブルーシートがエコノミークラス。
3−3 のシート配列(単通路)
シート間隔28インチ(約72cm)/シート幅非公表
実は両航空会社ともにほぼ同じ機材を利用しております。
(厳密にはフィリピン航空の方が少し機材が大きいですが、あまり違いを感じません)
シートが若干フィリピン航空の方が広いのみで、そこまで大きな違いはありません。
*オーディオ、モニターのサービスなし。
*アメニティキットはなし。
機内エンターテイメントサービス |
機内で映画や音楽など機内エンターテイメントを楽しめる 専用アプリ「my PAL Player」 事前にスマホ専用アプリ「my PAL Player」インストールで映画&音楽鑑賞、現在位置が地図(日本語未対応)が確認できる。 |
アメニティ |
*ブランケット、枕は座席にセット済み ![]() |
日本人乗務員 |
日本人客室乗務員の搭乗あり |
*オーディオ、モニター、音楽や映像などのサービスなし。
*アメニティキットはなし。
機内エンターテイメントサービス |
![]() |
アメニティ |
![]() ![]() |
日本人乗務員 |
日本人客室乗務員の搭乗なし |
すべて無料!
往路は昼食、復路は朝食が提供されます。
無料で1回あり
すべて有料
セブパシフィック航空では機内への『飲食物』のお持込、ご飲食が可能です。
*機内食(ミール/デザート/スナック/お飲み物)の機内販売があります。『飲食物』には機外からお持込になるお弁当(購入品、自家製問わず)やスナック、菓子類及び、ソフトドリンク類を含みます。保安検査場でX線検査を受けた『飲食物』の機内へお持込、飲食も可能ですが、酒類の機内での開封や飲酒は禁止となります。
アルコール類を含めて、
すべて無料!
水(ミネラルウォーター)も含めて、
すべて有料
お土産を沢山買っても大丈夫!
「ゆとり」が安心です。
受託手荷物 |
最大46KGまで無料
1個当たり23kgまで、かつ3辺(縦・横・高さ)の和は |
機内持ち込み手荷物 |
最大7KGまで無料(1個まで) かつ3辺(縦・横・高さ)の和は115cmまで |
帰りのお土産を考慮すると厳しいかも…
機内持ち込み手荷物と使い分けが必要。
受託手荷物 |
最大20KGまで無料 |
機内持ち込み手荷物 |
最大7KGまで無料(2個まで) かつサイズは55×20cmまで |
往路は大丈夫でも、復路ではお土産などが増えて、20kgを超えるケースも…
荷物の重さが気になる方はフィリピン航空がおすすめ!
結局どちらを選んでいいかわからないのですが…
そうなんです。こればかりは皆様が“費用対効果”を
どのように考えられるかによって異なってきます。
比較項目 | 会社 | 所属会社 | 機材 | エコノミー クラス |
個人モニター | 機内エンター テイメント サービス |
便数 | 出発時間 | 機内食 | ドリンク | アメニティ | 日本人乗務員 | 受託手荷物 | 機内持ち込み 手荷物 |
3泊4日の ツアーで 比較しました |
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フィリピン航空 | フィリピンの国営 FSA(フルサービスエアライン) |
アライアンス(航空連合)加盟団体なし | エアバス社 A321-200型機(199席) エコノミー/プレミアムエコノミー /ビジネスクラス あり |
3−3 のシート配列(単通路) シート開発76p/ シート幅46cm |
×なし | △スマホ専用アプリ 「my PAL Player」あり |
1日2便なので時間帯を選べる | 成田・セブ島共に【午前中】と【午後発】 | 〇無料で1回あり | アルコール含む、全てが無料 | ブランケット・枕 無料(貸出) | 少ない | 最大46KGまで無料(1個23KG以下2個まで) | 最大7KGまで無料(1個まで) | ブルーウォーターマリバゴ ビーチ リゾート (デラックスルーム)泊 93,800円〜 |
比較項目 | 会社 | 所属会社 | 機材 | エコノミー クラス |
個人モニター | 機内エンター テイメント サービス |
便数 | 出発時間 | 機内食 | ドリンク | アメニティ | 日本人乗務員 | 受託手荷物 | 機内持ち込み 手荷物 |
3泊4日の ツアーで 比較しました |
セブパシフィック航空 | フィリピン最大のLCC航空会社 | なし | エアバス社 A320-200型機 (180席) エコノミークラスのみ |
3−3 のシート配列(単通路) シート間隔28インチ(約72cm)/シート幅非公表 |
×なし | ×なし | 1日1便 | 成田は【午前発】セブ島は【深夜発】 | △有料※飲食物持ち込み可! | 全て有料 | ブランケット有料 | なし | 最大20KGまで無料(個数無制限) | 最大7KGまで無料(1個まで) | ブルーウォーターマリバゴ ビーチ リゾート (デラックスルーム)泊 73,200円〜 |