2024年秋より待ちに待った関空直行便運航が開始!
10月からは新たにセブパシフィック航空が新規就航、また12月からはフィリピン航空が運航再開します。
日本からますます行きやすくなったセブ島。
でも正直どちらを選んでいいかわからない…という方、2社を比べてみました。
ぜひ下記を参考にしてください!
それぞれの特徴を把握して、皆様に最適の航空会社・プランをセブ王がご提案いたします!
フィリピン航空はフィリピン航空のナショナルフラッグキャリアで、フルサービスを提供する航空会社(レガシーキャリア)、セブパシフィック航空はフィリピン最大の航空会社で、ローコストキャリア(LCC)になります。詳細は下記の通り。
フィリピンのフラッグキャリア。
成田-セブ島は1日1便、関空-セブ島は週3便(2月より週4便)運航。
会社
フィリピンのナショナルエアライン
FSA(フルサービスエアライン)
所属
会社
アライアンス(航空連合)加盟団体なし
全日空(ANA)と個別提携
フィリピン最大の航空会社。LCCであり、
成田-セブ島路線は1日1便運航。
関空-セブ島直行便も2024年10月より就航。
会社
地元フィリピンの企業
LCC(ローコストキャリア)
所属
会社
なし
セブパシフィック、フィリピン航空ともに1日1便での運航です。それぞれ少し異なる時間帯で運航しています。
便 数 |
1日1便 |
往路時間 |
【成田発】 PR433 成田14:35⇒セブ19:00(毎日) 【関空発】 PR409 関空18:00⇒セブ21:40 (月・木・日曜日 ※2/26より月・水・木・日曜日) ★それぞれ午後の出発なので、 遠方の方も利用しやすいフライトです。 |
復路時間 |
【成田発】 PR434 セブ08:10⇒成田13:35(毎日) 【関空発】 PR410 セブ11:45⇒関空17:00 (月・木・日曜日 ※2/26より月・水・木・日曜日) ★最終日までホテルでしっかりと睡眠をとり、 午前出発で帰国できます |
便 数 |
1日1便 |
往路時間 |
【成田発】 5J5063 成田08:55⇒セブ13:05(毎日) 【関空発】 5J5109 関空08:55⇒セブ12:45 (火・木・土・日曜日) ★いずれも朝発のみ。集合は早朝になります。 |
復路時間 |
【成田発】 5J5062 セブ02:05⇒成田08:10(毎日) 【関空発】 5J5108 セブ02:25⇒関空08:00 (火・木・土・日曜日) ★お帰りは機中泊となります |
フィリピン航空は日中便で体の負担も少なく移動もラクチン。
セブパシフィック航空は深夜便で時間を有効活用した滞在が可能です。
両社ともに中型機材を利用しており、”単通路(機中に通路1本)”機材となります。
エアバス社製・A321-200型機(199席)
(ビジネスクラス12席・チョイスエコノミーシート18席・エコノミークラス169席)
エアバス社製・A320-200型機(180席)
3−3 のシート配列(単通路)
シート間隔76cm / シート幅46cm
3−3 のシート配列(単通路)
シート間隔28インチ(約72cm)/シート幅非公表
実は両航空会社ともにほぼ同じ機材を利用しております。
(厳密にはフィリピン航空の方が少し機材が大きいですが、あまり違いを感じません)
シートが若干フィリピン航空の方が広いのみで、そこまで大きな違いはありません。
チョイスエコノミーシート |
シートの間隔が通常エコノミーと比べ広めに設定されており、圧迫感が少ないのが嬉しいポイントです。 更に前方区画に配置されているので、ドリンクや機内食の提供が早く行われます。 |
チョイスエコノミーシート |
ビジネスクラス |
短中距離路線を中心に展開している、A321型機・A321-ceo型機。 小型機材ながらビジネスクラスを設定しており、快適な空の旅をお届けしています。 |
ビジネスクラス |
*オーディオ、モニターのサービスなし。
*アメニティキットはなし。
機内エンターテイメントサービス |
機内で地図や映画、音楽などを楽しめる「myPAL Player」(事前インストールが必要)または「ワイヤレスIFE」(事前インストール不要)が利用可能 |
アメニティ |
*ブランケット、枕は座席にセット済み |
日本人乗務員 |
日本人客室乗務員の搭乗なし |
*オーディオ、モニター、音楽や映像などのサービスなし。
*アメニティキットはなし。
機内エンターテイメントサービス |
アメニティ |
|
日本人乗務員 |
日本人客室乗務員の搭乗なし |
すべて無料!
往路は昼食、復路は朝食が提供されます。
無料で1回あり
すべて有料
セブパシフィック航空では機内への『飲食物』のお持込、ご飲食が可能です。
*機内食(ミール/デザート/スナック/お飲み物)の機内販売があります。『飲食物』には機外からお持込になるお弁当(購入品、自家製問わず)やスナック、菓子類及び、ソフトドリンク類を含みます。保安検査場でX線検査を受けた『飲食物』の機内へお持込、飲食も可能ですが、酒類の機内での開封や飲酒は禁止となります。
アルコール類を含めて、
すべて無料!
水(ミネラルウォーター)も含めて、
すべて有料
お土産を沢山買っても大丈夫!
「ゆとり」が安心です。
受託手荷物 |
最大46KGまで無料
1個当たり23kgまで、かつ3辺(縦・横・高さ)の和は |
機内持ち込み手荷物 |
最大7KGまで無料(1個まで) かつ3辺(縦・横・高さ)の和は115cmまで |
帰りのお土産を考慮すると厳しいかも…
機内持ち込み手荷物と使い分けが必要。
受託手荷物 |
最大20KGまで無料 |
機内持ち込み手荷物 |
最大7KGまで無料(2個まで) かつサイズは55×20cmまで |
往路は大丈夫でも、復路ではお土産などが増えて、20kgを超えるケースも…
荷物の重さが気になる方はフィリピン航空がおすすめ!
結局どちらを選んでいいかわからないのですが…
そうなんです。こればかりは皆様が“費用対効果”を
どのように考えられるかによって異なってきます。
比較項目 | 会社 | 所属会社 | 機材 | エコノミー クラス |
個人モニター | 機内エンター テイメント サービス |
便数 | 出発時間 | 機内食 | ドリンク | アメニティ | 日本人乗務員 | 受託手荷物 | 機内持ち込み 手荷物 |
3泊4日の ツアーで 比較しました |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フィリピン航空 | フィリピンのナショナルキャリア FSA(フルサービスエアライン) |
アライアンス(航空連合)加盟団体なし 全日空(ANA)と個別提携 |
エアバス社 A321-200型機(199席) エコノミー/ビジネスクラス あり |
3−3 のシート配列(単通路) シート開発76p/ シート幅46cm |
×なし | △スマホ専用アプリ 「myPAL Player」または「ワイヤレスIFE」 |
1日1便 | 日本発着は【午後発】 セブ島は【午前発】 | 〇無料で1回あり | アルコール含む、全てが無料 | ブランケット・枕 無料(貸出) | なし | 最大46KGまで無料(1個23KG以下2個まで) | 最大7KGまで無料(1個まで) | ブルーウォーターマリバゴ ビーチ リゾート (デラックスルーム)泊 89,200円〜 |
比較項目 | 会社 | 所属会社 | 機材 | エコノミー クラス |
個人モニター | 機内エンター テイメント サービス |
便数 | 出発時間 | 機内食 | ドリンク | アメニティ | 日本人乗務員 | 受託手荷物 | 機内持ち込み 手荷物 |
3泊4日の ツアーで 比較しました |
セブパシフィック航空 | フィリピン最大のLCC航空会社 | なし | エアバス社 A320-200型機 (180席) エコノミークラスのみ |
3−3 のシート配列(単通路) シート間隔28インチ(約72cm)/シート幅非公表 |
×なし | ×なし | 1日1便 | 日本発着は【午前発】 セブ島は【深夜発】 | △有料※飲食物持ち込み可! | 全て有料 | ブランケット有料 | なし | 最大20KGまで無料(個数無制限) | 最大7KGまで無料(1個まで) | ブルーウォーターマリバゴ ビーチ リゾート (デラックスルーム)泊 61,200円〜 |