セブ島でおすすめのアクティビティを紹介
子供連れや女子でも
格安で楽しむコツとは?
セブ島には、アイランドホッピングやダイビングなど、実際に体験できるアクティビティも豊富で、旅行の際は何をすべきか迷ってしまうほど多くの楽しみがあります。
できる限り、多くのアクティビティを体験したいものですが、時間には限りがあるため、興味のあるものを絞って楽しんでいく必要があります。
そこで今回はセブ島ならではのアクティビティをご紹介します。セブ島旅行を計画する際の参考としていただければ幸いです。
目次
セブ島は言わずとしれたリゾート地です。
セブ島旅行を楽しむなら、アイランドホッピングやビーチツアーなど、リゾートの景観を見ながら楽しめるアクティビティがおすすめです。
アイランドホッピングは、アイランドピクニック、アイランドツアーなどさまざまな呼ばれ方をしているセブ島定番のアクティビティ。多くのツアーが7〜8時間で設定されています。セブ島やマクタン島近隣の島まで船で出かけて、シュノーケルで色とりどりの魚を探したりエメラルドグリーンの美しい海を眺めながらバーベキューをしたりしてのんびり過ごせます。
価格相場は、一人約2,000〜3,500ペソで選択した島や人数などで価格が変動します。代表的な場所は、天国に一番近い島ともいわれる「パンダノン島」や、長い桟橋で知られる「ナルスアン島」、日本人が島のオーナーをしている「カオハガン島」などです。
現地で申し込みをする場合には、宿泊先や現地ガイドに依頼するのが一般的。直接ダイビングショップで交渉する方法もあります。旅行代理店や現地ガイドはアイランドホッピングの準備や天候確認の都合があるので、遅くとも利用希望日の前日午前中までに予約をしておくのがおすすめ。ただし、ツアーによっては当日予約も可能です。
アイランドホッピングと組み合わせやすいアクティビティは、ダイビングやパラセーリング、ジェットスキー、バナナボート、ジンベイザメツアー、スパの利用などさまざま。楽しみ方は自由自在です。
離島へのアイランドホッピングで思い切り海を満喫するのもすてきですが、子供が飽きてしまったり船が心配であったりする場合におすすめなのがビーチリゾートです。セブシティにビーチはありませんが、空港のあるマクタン島では海水浴が楽しめます。
「クリムゾン・リゾート・アンド・スパ・マクタン」「Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク」などのビーチリゾートに宿泊していなくても、デイユースでパラソルやコテージなどが借りられます。宿がビーチ併設でない場合や、いろいろなビーチを試したい場合は特に便利です。ただし、予約が必要な場合やパスポートの提示を求められる場合があるため、事前に問い合わせてから出かけるのがおすすめです。
価格は、大人が約1,000〜3,600ペソ、子供はその半額程度。また、リゾートホテルの場合は、ビーチのほかジムや複数のプールが使えるなど海以外の施設も利用可能です。シュノーケリングをはじめシーウォーカー、ジェットスキー、フライボードなどが楽しめます。
セブ島では、ライセンスを持っていない人向けの体験ダイビングと、本格的なファンダイビングがあります。体験ダイビングは、潜水時間が約40分〜2、3時間のツアーが一般的。価格相場は、1ビーチで体験が約4,500ペソ、ボートで体験ダイビングの場合が約5,000ペソです。8〜9歳の子供であれば、最大深度2m程度の浅瀬でダイビング体験ができるバブル・メーカーも楽しめます。
なお、ダイビングのライセンスを取得する場合は約2日間の講習を受けなければなりません。セブ島で受講する場合には、約18,000ペソかかります。また、一定のレベル以上のライセンスを保持していれば、ナイトダイビングも可能です。
セブ島付近のダイビングスポットは、「マクタン島」「ヒルトゥガン島」「ナルスアン島」などです。美しいサンゴはもちろん、クマノミなど色とりどりの魚やマダラトビエイ、ウミガメなどに出会えるかもしれません。
「セブ島にきたからには、絶対に海をゆったりと泳ぐジンベイザメやウミガメに会いたい」という方におすすめなのが、ダイビングスポットとしても人気なセブ島の南西にある「モアルボアル」です。
セブシティから離れているため、日帰りツアーの場合は、集合が早朝3〜4時になるのが一般的。セブシティから約3時間半バンに乗り、「モアルボアル」まで移動します。そのため、ツアーの前日は予定を詰め込みすぎず早めに休むのがおすすめです。また、ほぼ1日がかりのツアーのため、スケジュールにも余裕をもって申し込みましょう。
自分で手配をすればコストを抑えることもできますが、一般的なツアーの場合は約8,000〜9,000ペソが相場です。シュノーケリングやダイビングのオプションと組み合わせれば、イワシの群れやジンベイザメと一緒に泳ぐという貴重な体験ができるかもしれません。
セブシティで観光をする場合は、ショッピングだけでなくスパやニューハーフショーもおすすめです。セブのスパは、「Sarrosa International Hotel & Residential Suites(サロッサ インターナショナル ホテル アンド レジデンシャル スイーツ)」の近くにある「Imperial Spa(インペリアルスパ)」「MingThaiSpa(ミンタイスパ)」などのように、日本語メニューが用意されている場合もあります。
価格相場はどちらの店舗も1時間約500ペソのため、気軽に楽しめるところも魅力。日本人が経営していたり、日本人スタッフがいたりするサロンも多いです。
また、ナイトスポットで話題なのはニューハーフのショー。マクタン島の「Amazing Show(アメイジングショー)」「VIVA LAS VEGAS(ビバ・ラスベガス)」が有名で、料金は約2,500〜2,800ペソです。
明るい雰囲気で、フィリピンの民族舞踊や華麗なダンス、コメディが一度に観られるため、ファミリーにもおすすめです。チップは必ずしもいるわけではありませんが、もし一緒に写真を撮るなど、演者に渡す予定がある場合には50〜100ペソがあると便利です。
「現地ツアーで予約した方が安いのか」「子供向けのアクティビティはあるのか」、セブ島のアクティビティに関するこの2つの疑問にお答えします。
滞在中に無駄なく予定を組みたい場合は、渡航前の予約がおすすめですが、現地についてからの予約もできます。ただし、宿泊先でアクティビティを手配すると割高になってしまう場合が多くなっています。一方、英語で交渉ができる場合には、現地でアクティビティの手配をするとお得に楽しめる場合があります。
事前に予約が埋まっている可能性があるため、スケジュールに予約があるかどうかを確認しておきましょう。また、問い合わせた業者が信用できるかどうかも重要です。不利益になる可能性も考慮して、現地で予約する場合には慎重に確認しましょう。
「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」「Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク マクタン セブ」「プランテーション・ベイ・リゾート・アンド・スパ」などには、キッズクラブとして子供向けのアクティビティが有料で用意されています。
プールやダンス、ゲームセンター、工作、球技、釣り、魚の餌付けなど遊びきれないほどの内容があり、日本語対応のスタッフがいる場合もあります。
セブ島でのアクティビティを楽しむなら、スケジュールの組み方やホテル選びも重要です。
余裕をもって楽しむための目安の日程や、ホテルからの移動方法などを簡単に解説します。
女子旅におすすめなのが、ショッピングやスパです。
リゾートホテルには、スパが併設されているほか、セブ島やマクタン島には複数のショッピングモール、スパがあります。それぞれ数時間あれば訪問できるため、短時間の滞在でも宿泊先を選ばず楽しめるでしょう。移動はタクシーが便利です。
子供とセブ島旅行に行く場合、ビーチや体験ダイビングなどのアクティビティを楽しむには3日以上の時間があるとよいでしょう。海への移動が便利なのはマクタン島です。レジャーホテルを予約すれば、滞在中はずっとホテルで過ごすことも可能です。
セブシティに宿泊する場合は、自然を体感するアクティビティとしてボホール島がおすすめです。ボホール島は、セブシティから船で数十分の距離にある自然豊かな島。アドベンチャーパークがあり、ジップバイクやバギーから大自然を満喫したり、メガネザルと触れ合ったりすることができます。日帰りで観光することも可能なので、まる1日スケジュールに余裕がある場合には、ぜひ参考にしてみてください。
アイランドホッピングやダイビング、モアルボアルへのツアーは、アクティビティだけで1日または2日かかります。セブ島の滞在期間が3日以上の場合におすすめです。
アイランドホッピングやダイビングは、マクタン島から移動することが多いため、宿泊先もマクタン島にすると移動の無駄が抑えられます。一方、ジンベイザメに出会える「モアルボアル」は、セブ島の南西にあります。空いている時間でもマクタン島からセブ島までは橋を渡って約1時間かかるため、少しでも時間を節約する場合はセブシティの南側のホテルを予約するのがおすすめです。
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