セブ島でショッピングを楽しもう。
ブランド品や格安品まで、
タイプ別のおすすめスポットと交通手段
人気観光地であるセブ島には、個性的なお土産が見つかる路面店から、ブランドショッピングも楽しめるショッピングセンターまでショッピングスポットが豊富にあります。
特に、海外ブランドからローカルなメーカーの商品まで豊富に取り揃う巨大なショッピングセンターでは、たっぷりと半日は遊べます。また、スーパーマーケットで移住気分を味わうのも楽しいひと時です。
そこで、セブ島を訪れるなら外せないショッピングスポットやアイテムを紹介します。
目次
セブ島には、大小さまざまなショッピングモールがあります。
ブランド品はもちろん、ココナッツオイルやフローラルな香りの石鹸など、南国らしいお土産品もまとめ買いできます。
東京ドーム5個分という広さを誇るセブ島を代表する巨大ショッピングモールです。「ZARA」「GAP」「GUESS」「LACOSTE」「H&M」「PULL&BEAR」など日本でも有名なブランドが盛りだくさんです。ほかにも、イギリスのハイストリートブランド「TOPSHOP」や、アメリカのカジュアルブランド「Aeropostale」、スペイン発の「MANGO」、フィリピン発で若者に大人気の「BENCH/」など600店舗以上が入っているため、思いのままのショッピングが楽しめます。
レストランやフードコートも充実し、「マクドナルド」「ケンタッキー」「STARBUCKS COFEE」など日本でも知られた店舗のほか、フィリピン料理のレストランも評判です。
アヤラセンターと並ぶ規模を誇っていますが、こちらのほうが庶民的で、より地元感を味わえます。日用品も充実しているので、現地で足りないものがあったら訪れてもいいかもしれません。
中でも人気があるのが、「Forever21」「H&M」「ユニクロ」をはじめとした海外のファストファッションや、「BENCH/」「PENSHOPPE」などのフィリピンのローカルランドです。ローカルブランドでは南国らしい明るい色のファッションが狙い目です。
お土産を買う場合は、アロマやココナッツオイルなどフィリピン雑貨や小物が多い「Kultura」がおすすめです。また、サンダルショップの「toeberries」では、女性らしいデザインのビーチサンダルが安く手に入ります。
リピン最大規模の書店「National Book Store」にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
セブ島内のショッピングモールでは、ほとんど免税店がありませんが、SMシティセブ内には免税店があるのもうれしいところです。
「SMシティセブ」と同じシューマート系列のショッピングモールです。
海岸沿いのNorth Reclamation Areaにあり、海が見える広々とした施設となっています。店舗はSMシティと共通する店舗も多く、セブ島のご当地土産が手に入る「island souvenirs」「Kultura」などが入っています。また、子ども服のまとめ買いにはフィリピンの子ども服ブランド「Gingersnaps」が便利です。
友達や同僚へのばらまき土産にお菓子や雑貨を買うなら、ローカルな雰囲気満点のショッピングモールや格安スーパーもおすすめです。
マクタン島のリゾートエリアに滞在の方に人気のショッピングモールです。人気のスーパーマーケットが入っていて、リーズナブルなアクセサリーやファッション小物も豊富にあります。
両替所やATMがあるのも便利です。セブで人気のファストフード「ジョリビー」や、中華料理の「チョーキン」などが入店していているので、簡単なランチにもおすすめです。
マクタン空港近くのショッピングモール「マリーナモール」の正面に2017年に造られたショッピングモールです。「DAISO」など、おなじみの店舗やギフトショップ、書店などもありコンパクトながら豊富な品揃えとなっています。
カフェなどの飲食店や両替所もあり、マクタン空港からも車で5分ほどなので、移動の途中で立ち寄る場合にも便利です。
安く買い物ができるイメージが強いセブ島ですが、さらにお得に買い物がしたいならば、マクタン空港の南西側にある「OUTLETS PUEBLO VERDE」というアウトレットモールを訪れてはいかがでしょうか。
「Timberland」「Converse」「NIKE」などのブランドショップのほか、レストラン街には人気のフィリピン料理店などもあるので、ちょっと足を延ばしてみるのもおすすめです。
せっかくセブ島に旅行するなら、その土地ならではのお土産を買って帰りたいですよね。
例えば、マンゴーやパパイヤなど、南国らしい香りのソープやコスメはお土産に最適です。
南国らしいフルーツの香りのソープを手に入れたいなら、「アヤラセンター」内にあるスーパーマーケットの「Rustan's」や「METRO SUPERMARKET」がおすすめです。「Rustan's」の店内はゆったりと高級感があり、「METRO SUPERMARKET」は地元志向のお店となっています。両店とも清潔感があって買い物がしやすいのも魅力です。
また、「アラヤモール」から車で南に5分ほど移動した場所にあるスーパーマーケットの「Fooda」にはソープのほか、調味料やお菓子などが取り揃い、お土産選びにも最適なスポットとなっています。
フィリピン発のコスメもチェックしたいところです。「human nature」は動物実験を行わず、品質にこだわったオーガニック化粧品です。地元の雇用を増やすことに取り組み、環境に配慮するなどフィリピンの社会向上に貢献しています。
取扱うアイテムは化粧品やシャンプー、ボディケア用品、歯磨き粉、クッキーなど幅広く揃えています。なかでも、スーパーフルーツのモリンガを含んだコスメなどが人気です。プチプラな上、デザインもかわいらしいので、せっけんやリップクリーム、マッサージオイルなどをお土産にまとめ買いするのもおすすめです。
キリスト教の布教とともにギターの技術が伝わったとされるマクタン島では、良質の材木がとれることもありギターの製造が盛んです。この工房では、ギターを作っている現場やミュージアムなどを無料で見学可能です。
アコースティックギターを中心に、エレキギターやウクレレ、マンドリン、ヤシやココナッツを使った「ココレレ」の取り扱いもあります。また、ギターにまつわる小物類なども販売されています。
「お土産はどこがいいのか」「両替はどうすべきか」など、セブ島でのショッピングについて、いろいろと疑問があるかと思います。
セブ島でショッピングをする上で、気になるポイントをまとめて解説します。
インスタント焼きそばの「パンシット・カントン」や、フィリピン版かっぱえびせんの「Oishi」などの食品類は、スーパーマーケットで探すと種類が豊富で割安です。アヤラセンターなら「Rustan's」、SM(シューマート)シティセブなら「SMスーパーマーケット」などをチェックしてみましょう。
雑貨類では、複数のショッピングモール内にある「Island souvenirs」が便利です。「I LOVE CEBU」のロゴ入りのTシャツやキーホルダー、エコバッグなど、お土産向けのグッズが豊富です。
換金レートが0.463901の場合、1万円を両替すると4,639.01ペソになります。1ペソが2.154195円の場合は、5ペソが約10.77円、100ペソが約215.42円です。
マクタン空港やリゾートホテル内の両替所よりも街の両替商のほうが、レートが良いのですが、レートから外れた値段で両替される可能性もあるので、セブ島のショッピングモール内にある両替所で両替するのがおすすめです。
アヤラモールやSMシティなどの大きなショッピングモールやリゾートホテルなどではクレジットカードが使えますが、個人の店舗では使えない場合もあるので、ある程度現金を準備しておきましょう。なお、どうしても現金が不足した場合には、フィリピンの大手銀行であるBPI(バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ)のATMからペソで引き出すことも可能です。
多くの観光客はセブシティのあるセブ島か、リゾートホテルの多いマクタン島に宿泊します。
セブ島には「アラヤセンターセブ(アヤラモール)」「SM(シューマート)シティセブ」など、マクタン島には「ガイサノグランドモール」「アイランドセントラルマクタン」などがあり、どちらの島内でもショッピングを楽しむことが可能です。
マクタン島からセブシティにあるショッピングモールへの移動はタクシーかホテル直行のシャトルバス利用がおすすめです。乗り合いバスで移動しようとすると時間もかかる上、複数の路線が運行し乗り換えも難しいので迷う可能性があります。
タクシーの利用は乗り合いバスよりも割高ですが、初乗り40ペソ、以降300mごとに3.5ペソ程度なので、友達と割り勘にすればさほど負担にならずに移動ができます。ただし朝や夕方は渋滞するので、少し時間を余分に見ておくと良いです。
「シャングリ・ラ マクタン」など、マクタン島内にあるホテルからは「アラヤモール」を結ぶシャトルバスが無料で運行されています。運行本数は、1日数便でシャトルバス乗り場は、「アラヤモール」の新館入り口付近にあり、1時間ほどで移動できます。乗車時は、ホテル名など予約の詳細を確認されるので、あらかじめ控えておきましょう。
また、より安心して目的地に向かいたい場合には、車両チャーターを行うのもひとつの手段です。
セブ島ではコピー品も本物のブランド品も同じように一般の店舗で取り扱われています。
コピー品は、日本への持ち込みが禁止されています。場合によっては懲役や罰金を科される場合があるため、十分気を付けましょう。知らず知らずにコピー品を入手してしまう場合もありますが、コピー品かどうかは以下を目安に注意しましょう。
・極端に安すぎるものをさける
・保証書や取り扱い表示を確認する
・素材や縫製、梱包などに違和感がないか確認する
・信頼できる店舗で購入する
日本よりもお得な商品を見つけたり、現地にしかないものを購入したりするショッピングは、旅のお楽しみのひとつです。ぜひ、ご自身やお友達に素敵なアイテムを見つけてください。
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