今大注目のセブ島ジンベイザメツアー
絶対知っておきたいベストシーズンと
ツアー選びのポイント
魚類の中で最大といわれるのがジンベイザメですが、サメと聞くと恐ろしい印象を受ける方も多いのではないでしょうか。
しかし、ジンベイザメの性格はいたって温厚。どう猛なサメのイメージとは大きく異なる魚なのです。体は10m以上もあり、海を悠々と泳ぐ姿は神秘的です。
セブ島には、そんな野生のジンベイザメに高い確率で出会えるスポットがあります。もちろん野生なので100%会えるという保証はありませんが、ツアーに参加すれば会える可能性は高いです。
そこで、ここではジンベイザメツアーの選び方や参加のベストシーズン、交通手段、料金の相場などをご紹介します。
目次
セブ島観光で人気の高いジンベイザメツアーはオスロブという港町が拠点となります。
まずはのどかなオスロブについて、ご紹介します。
州都セブシティから南東約130kmのところにあり、高速バスならば、3時間程度でつくので、日帰りで訪れることも可能です。
昔から漁港として栄えてきましたが、漁のエサに使うオキアミをたびたびジンベイザメに食べられてしまうことに、漁師たちは頭を悩ませていました。そこで一計を案じジンベイザメを餌付けして、観光客も見られるようにしたところ、セブ島の中でも1、2を争う人気スポットとなったそうです。
そんなオスロブでジンベイザメを見るためのツアーを選ぶポイントをご紹介します。
セブ島の気温は25〜30度前後と1年を通じてほぼ変わりがありません。水温も安定しているため、一年を通じでジンベイザメを見ることができます。
雨季には、激しいスコールがありますが、長時間降ることはないためツアー中止もほとんどないようです。あえてベストシーズンを決めるのであれば、12〜5月にかけての乾季が過ごしやすく感じるのでおすすめです。
オスロブでのジンベイザメ遭遇率は99%を誇りますが、訪れる時間帯には注意が必要です。ジンベイザメたちの目当ては、餌付けの際にまかれるオキアミです。そのため、お腹がいっぱいになれば、その場から離れてしまいます。
餌付けの時間帯は朝のため、セブシティから向かう場合は早朝5時ごろに出発することが必要です。
日本の旅行代理店もジンベイザメツアーを多く催行しています。日本から申し込むオプショナルツアーは9000円程度。ホテルからの送迎や日本語ガイドがついていて便利です。
もし、ランチやシュノーケリングなどを追加したい場合にも、別料金で付けることができます。
そのほかには、現地のダイビングショップなどにインターネットで申し込む方法もあります。近くの観光スポットをセットで巡ることができたり、ダイビングを追加できたりするなど、ショップによってさまざまなコースを用意しています。
いずれも人気のツアーのため、早めに予約をするのがおすすめです。
セブ島のジンベエザメツアーの参加制限や、ダイビングとシュノーケリングの選び方など、よくある疑問にお答えします。
多くのセブ島ジンベエツアーでは、特に年齢制限が設けられていません。また、ジンベイザメツアーでは、ライフジャケット着用が義務付けられ、小さな子どもから高齢者までウォッチングに参加可能です。
ライフジャケットを着ければ泳ぎが苦手な方でも海の中に入ることができますが、不安がある場合には、ボートの上からでも十分に楽しめるので、誰でも心配なく参加できるツアーといえます。
泳ぎながらジンベイザメを間近で見るには、ダイビングやシュノーケリングをする方法があります。どちらがいいかは好みによりますが、ジンベイザメを見たい場合は、シュノーケリングが適しています。
なぜなら、ジンベイザメはエサを食べるために水面近くにいるため、ダイビングでわざわざ深いところに潜らずともシュノーケリングで十分だからです。
まき餌で水が濁り視界が悪くなってしまうため、ダイビングで潜ってしまうと、かえってジンベイザメが見えにくくなることもあります。
費用を抑えたいのであれば、オスロブまで乗り合いバスで行き、現地でツアーに申し込むのがお得です。ただし、多くの場合はやりとりが英語となり、不便さを感じることがあります。
可能であれば、日本から日本語ガイドがつくツアーに予約しておくと良いです。現地の会社に申し込む場合にも、日本語が可能なスタッフの対応があるか確認しておくことをおすすめします。
旅行会社やダイビングショックのツアーの料金は割高ですが、ホテルまで車で迎えに来てもらうことができ、道中の案内や現地でのブリーフィングも日本語で受けられます。トラブルがあったときにも安心です。
海に入る場合には当然水着が必要ですが、ジンベイザメと一緒に泳ぐときには、日焼け止めが禁止されているので、長袖のラッシュガードを持っていくと良いです。強烈な紫外線を避けるためだけではなく、クラゲ防止にもラッシュガードは有効です。
ジンベイザメの様子を近くで撮影するための、防水カメラも忘れないようにしましょう。防水機能付きのスマートフォンもありますが、水深によっては破損する可能性もあります。防水カメラを持っていない場合には、現地でレンタルも可能です。
その他にあると良いと思われるものには、水や酔い止めの薬などがあります。現地に向かう長時間の移動で車酔いを起こしたときのために、手元に水と酔い止めの薬があれば重宝します。また、現地のトイレにはトイレットペーパーが設置されていないため、自前で持っていくことをおすすめします。
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