2016年12月より成田⇔セブ島の直行便フィリピン航空・セブパシフィック航空・バニラエアと3社運航に!でも正直どちらを選んでいいかわからない…という方、その中でもおすすめの2社を比べてみました。ぜひ下記を参考にしてください!それぞれの特徴を把握して、皆様に最適の航空会社・プランをセブ王がご提案いたします!
バニラエアは日本、フィリピン航空はフィリピンを拠点に運航する大手航空会社。詳細は下記の通り。
ANAグループの、「リゾート」をコンセプトにした観光路線を就航するローコストキャリア(LCC)。
会社
日系ANAグループの
LCC(ローコストキャリア)
所属
会社
日系航空会社(ANAグループ)なので安心
フィリピンのフラッグキャリア。成田-セブ島へは1日2便運航している。
会社
フィリピンの国営
FSA(フルサービスエアライン)
所属
会社
アライアンス(航空連合)加盟団体なし
両社ともほぼ同じ時間帯での運航ですが、バニラエアが1日1便に対し、フィリピン航空は1日2便となります。
便 数 |
1日1便 |
往路時間 |
【午前便】 JW601 成田10:00⇒セブ14:15 ★PRより少し遅い時間で使いやすい |
復路時間 |
【午後便】 JW604 セブ15:10⇒成田20:55 ★午後出発で午前中まで楽しめる |
便 数 |
1日2便なので時間帯を選べる |
往路時間 |
【午前便】 PR435 成田09:35⇒セブ13:35 【午後便】 PR433 成田14:40⇒セブ18:40 ★PR435便は少し早い、午後発がいい方はPR |
復路時間 |
【午前便】 PR434 セブ08:00⇒成田13:40 【午後便】 PR436 セブ14:45⇒成田20:30 ★PR436に集中する傾向で満席の可能性が高い |
★バニラエアは滞在時間が長い!
フィリピン航空は復路午前便が早朝にホテル出発なので要注意!
両社ともに中型機材を利用しており、LCC特有の”単通路(機中に通路1本)”機材となります。
エアバス社製・A320-200型機(180席)
【座席について】
ツアーで設定の座席は「スタンダードシート」となります。(全席イタリア製の本革使用)「お並び席・お近く席」の座席指定および「リラックスシート」や「アップフロントシート」などの座席指定は、ご出発の3日前よりお客様ご自身でバニラエアHPまたはコールセンターを通し、追加代金を直接お支払いいただき座席指定を行ってください。
エアバス社製・A321-200型機(199席)
(ビジネスクラス12席・プレミアムエコノミークラス18席・エコノミークラス169席)
3−3 のシート配列(単通路)
シート間隔74cm / シート幅45cm
3−3 のシート配列(単通路)
シート間隔76cm / シート幅46cm
勘違いしやすいポイントですが、機材・シートは両社ほとんど違いがなく
★エコノミークラスに関しては、FSAだからと言って、
フィリピン航空の優位性は感じられません。
*オーディオ、モニター、音楽や映像などのサービスなし。
*アメニティキットはなし。
機内エンターテイメントサービス |
アメニティ |
*バニラエアオリジナルブランケットをご購入ください。 |
日本人乗務員 |
ほぼ日本人客室乗務員で、全客室乗務員が日本語を完璧に話します! |
*オーディオ、モニターのサービスなし。
*アメニティキットはなし。
機内エンターテイメントサービス |
機内で映画や音楽など機内エンターテイメントを楽しめる 専用アプリ「my PAL Player」 事前にスマホ専用アプリ「my PAL Player」インストールで映画&音楽鑑賞、現在位置が地図(日本語未対応)が確認できる。 |
アメニティ |
*ブランケット、枕は座席にセット済み |
日本人乗務員 |
日本人客室乗務員の搭乗あり |
★バニラエアは日本人客室乗務員が搭乗しているので機内販売時も安心?
必要なものだけその都度購入できるのでお財布に優しい。
すべて有料
バニラエアでは機内への『飲食物』のお持込、ご飲食が可能です。
*機内食(フライトごはん/デザート/スナック/お飲み物)の機内販売があります。バニラエア特製とろ〜りクリームパン(上右)などの人気商品は売切れ必須です!!
『飲食物』には機外からお持込になるお弁当(購入品、自家製問わず)やスナック、菓子類及び、ソフトドリンク類を含みます。保安検査場でX線検査を受けた『飲食物』の機内へお持込、飲食も可能ですが、酒類の機内での開封や飲酒は禁止となります。
すべて無料!
往路は昼食、復路は朝食が提供されます。
無料で1回あり
水(ミネラルウォーター)も含めて、
すべて有料
アルコール類を含めて、
すべて無料!
帰りのお土産を考慮すると厳しいかも…
機内持ち込み手荷物と使い分けが必要。
受託手荷物 |
最大20KGまで無料
お手荷物のサイズが「3辺の和が203cm以内、かつ一辺の長さが |
機内持ち込み手荷物 |
最大7KGまで無料(2個まで)
かつ 三辺の合計が115cm以内(各辺が55×40×25cm以内、 |
受託手荷物 |
最大46KGまで無料
1個当たり23kgまで、かつ3辺(縦・横・高さ)の和は |
機内持ち込み手荷物 |
最大7KGまで無料(1個まで) かつ3辺(縦・横・高さ)の和は115cmまで |
★セブ島なら薄手の荷物なので1週間程度の海外旅行でも、
バニラエアの荷物の重量なら気にすることなく、十分にカバーできます!
成田ターミナル |
★第3ターミナル ※駅から少し遠い |
空港税 |
成田¥1,540 ★PRより¥1,070安い! |
空港税 |
★第2ターミナル ※空港第2ビル駅直結 |
空港税 |
成田¥2610 |
★バニラエアは第3ターミナルを使用。
「LCC」に乗るなら成田空港にも「LCC格安バス」が便利!!
東京駅・銀座駅から第3ターミナルまで片道900円〜
結局どちらを選んでいいかわからないのですが…
そうなんです。こればかりは皆様が“費用対効果”を
どのように考えられるかによって異なってきます。
比較項目 | 会社 | 所属会社 | 機材 | エコノミー クラス |
個人モニター | 機内エンター テイメント サービス |
便数 | 出発時間 | 機内食 | ドリンク | アメニティ | 日本人乗務員 | 成田 ターミナル |
空港税 | 受託手荷物 | 機内持ち込み 手荷物 |
3泊4日の ツアーで 比較しました |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バニラエア | 日系ANAグループの LCC(ローコストキャリア) |
日系航空会社(ANAグループ)なので安心 | エアバス社 A320-200型機(180席) エコノミークラスのみ |
3−3 のシート配列(単通路) シート間隔74cm/ シート幅45cm |
×なし | ×なし | 1日1便 | 成田は【午前発】セブ島は【午後発】 | △有料※飲食物持ち込み可! | 全て有料 | ブランケット有料 | ほぼ日本人客室乗務員 | ★第3ターミナル※駅から少し遠い | 成田¥1,540 ★PRより¥1,070安い! | 最大20KGまで無料(個数無制限) | 最大7KGまで無料(2個まで) | ブルーウォーターマリバゴ ビーチ リゾート (デラックスルーム)泊 円〜 |
比較項目 | 会社 | 所属会社 | 機材 | エコノミー クラス |
個人モニター | 機内エンター テイメント サービス |
便数 | 出発時間 | 機内食 | ドリンク | アメニティ | 日本人乗務員 | 成田 ターミナル |
空港税 | 受託手荷物 | 機内持ち込み 手荷物 |
3泊4日の ツアーで 比較しました |
フィリピン航空 | フィリピンの国営 FSA(フルサイズエアライン) |
アライアンス(航空連合)加盟団体なし | エアバス社 A321-200型機(199席) エコノミー/プレミアムエコノミー /ビジネスクラス あり |
3−3 のシート配列(単通路) シート開発76p/ シート幅46cm |
×なし | △スマホ専用アプリ 「my PAL Player」あり |
1日2便なので時間帯を選べる | 成田・セブ島共に【午前中】と【午後発】 | 〇無料で1回あり | アルコール含む、全てが無料 | ブランケット・枕無料(貸出) | 少ない | ★第2ターミナル※空港第2ビル駅直結 | 成田¥2610 | 最大46KGまで無料(1個23KG以下2個まで) | 最大7KGまで無料(1個まで) | ブルーウォーターマリバゴ ビーチ リゾート (デラックスルーム)泊 98,600円〜 |