カルカル市場
セブシティから南に車で1時間半ほどスペイン統治時代の面影が残るカルカルという町にあるローカルマーケットです。カルカル市民の台所と呼ばれ新鮮な肉や魚など食材や日用品が並び活気に溢れています。中でも注目されているのがフィリピン名物「レチョン(豚の丸焼き)」フィリピンの中でもセブ、セブの中でもカルカルのレチョンが美味しいと評判で、市場にも丸焼きがそのまま置かれていますが注文するとお店の人が食べやすいサイズにカットしてくれてグラム単位で買うことができます。マーケット内にはレチョンの他にもトゥロンというバナナの春巻きやブドゥブドゥというお米のおやつなどその場で食べられるものも売られています。
セブで有名なカルボンマーケットと比べると規模は小さくなりますが、カルカルは穏やかな雰囲気で治安が良いので最低限の注意は必要ですが、比較的安心感があります。セブ王のカントリーサイドツアーではこのカルカルの町を訪れカルカル市場もツアーに組み込まれています。