ボホール島
ボホール島はセブ島の東に位置しており、人口は114万人です。
セブ島からはフェリーで2時間、日本からの移動では飛行機でマニラを経由し、合わせて約5時間ほどです。
島内を観光する際の拠点となるのは最大都市のタグビラランです。島の南西部に位置しており、対岸に面するパングラオ島とともに海のレジャースポットのメッカとなっています。タグビラランの海岸線は13kmあり、大小様々な規模のリゾートホテルやダイビングスポットが点在しています。
ボホール島の見所は中央部に位置するチョコレート・ヒルです。なだらかな円錐状の丘が1268個集まり、乾季には丘の色が茶色くなります。一節によりますと、古代の海底が隆起してできたという説がありますが、どのようにしてできたのかは未解明です。
さらにはタグビラランから東に7kmほどの距離にバクラヨン教会があります。フィリピンで最も古い教会の一つで、大理石でできています。海沿いにあることもあり、潮風をふんだんに浴びていてさすがに年代を感じさせる外観をしていますがキリスト教の熱心な信者が今もお参りをしている姿を目にできます。