マクタン島
セブ島の沖合にある小さな島がマクタン島です。セブ島とは二本の橋で接続されており、それぞれマクタン・マンダウエ橋とマルセロ・フェルナン橋と呼ばれています。前者はオールドブリッジ、後者はニューブリッジという愛称が付けられていますので、旅行でマクタン島へ訪れる際どちらの橋を通るか聞かれた際には愛称で呼んであげたほうが通じます。
マクタン島の中央部にはマクタン・セブ国際空港があります。国内線としてフィリピン国内の各島々へ結ぶ路線がある他、国際線として日本の成田や韓国、シンガポールへと路線が延びています。
島の西側、セブ島に面した側にはショッピングセンターが立ち並ぶ他、セブ島観光ツアーで人気が高い観光スポットが多く点在しています。一方で東側にはリゾートホテルが林立しており、セブ島観光に訪れる人びとの宿泊先ともなっています。
マクタン島は風光明媚なことから欧米から移住してきた人も多く、主に英語教師の仕事で生計を立てています。