アスンシオン教会
ルソン島北西にあるサンタ・マリアという街にある教会で、
正式名称「ヌエストラ・セニョーラ・デラ・アスンシオン教会」という教会です。
フィリピンがスペインの統治下であった16世紀に建てられており、
ヨーロッパのバロック建築の影響を受けた石造の教会の一つです。
フィリピンの歴史やヨーロッパの文化を感じられる建造物として評価され、
1993年に「フィリピンのバロック様式教会群」としてユネスコ世界文化遺産に登録された一つです。
別の世界遺産「ビガンの歴史地区」であるビガンから20qほどと、
合わせて散策できる立地なので、マニラから少し足を伸ばして観光してみるのはいかがでしょうか。