フィリピン・イーグル・センター
フィリピン・イーグル・センターは、フィリピンの国鳥である「フィリピンワシ」の保護施設です。フィリピンワシは羽を広げたときの大きさが全長2mもあり、世界最大級のワシと言われています。ミンダナオ島に多く生息していましたが、森林伐採や狩猟により生息数が激変してしまい、現在は絶滅危惧種として認定されている状況です。
フィリピン・イーグル・センターはダバオ郊外の熱帯雨林に保護施設があり、フィリピンワシの生態や保護活動について学ぶことができます。また、ワシ以外にもふくろうなどの鳥類やワニも保護しており見学することができます。