ビガン
ルソン島の北部南イロコス州に位置している、スペイン植民時代の面影を色濃く残っており、美しい街並みの古都ビガンとして町の一角が1999年に世界遺産に登録されています。
石畳の「クリソロゴ通り」周辺では、二輪馬車のカレッサが走っており、また、その周辺付近の家々は、スペイン統治時代に建てられたバハイ・ナ・バト(石造りの家)で、古きスペインのコロニアル建築の物件が並んでいます。
また、陶器や手織布といった伝統工芸品のお土産店やビガン地方で盛んな家具造りも見ることができます。