ボルホーン
セブ島南部に点在するリゾート地、その中でも今開発が始まったばかりの町がボルホーンという町です。セブシティから車で3時間のところにあり、さらにダイビングの有名ドコロでもあるバリカザグまでは車で1時間、ジンベエザメの鑑賞で有名なオスロブの町へもわずか30分という近さからダイバーたちの間では今新しいダイビングスポットとして注目されています。
新しいスポットということもあり、未だ自然たっぷりの海が堪能できる点がダイバーの間で有名になりつつあります。海の底にはサンゴの群れが生い茂り、さらには色とりどりのお魚やウミガメが見られます。その中でも「カシリスリーフ」がダイバーから人気を集めています。ソフトコーラルの中をたくさんのお魚が泳ぐ光景は竜宮城に例えることができるでしょう。
町並みはまだまだ田舎の風景が広がっており、リゾートホテルのプールでは観光客というよりは主にセブ島ローカルの子どもたちが水遊びをする風景が見られます。2013年にはダイビングショップの南セブ支店が新たに開店、今後日本人の受け入れを積極的に薦めていくことが伺えます。