昨日は、日本食チェーンレストラン「TOKYO TOKYO」が、
から揚げDAYということで、行ってきました!
TOKYO TOKYOは、日本人オーナーではなく、
Ramcar Groupというフィリピン企業が経営している日本食レストランです。
この会社は、TOKYO TOKYOの他にKFCやミスタードーナッツなどの経営も
フィリピン国内でしている大手企業です。
が、行ってみると、フィリピン人経営だとこうなるのか!
という驚きがいっぱいでした。
1.内装の日本語が・・・
まず、店内に入ると、
舞妓さんの写真、すしの写真、天ぷらの写真がどんっとありました。
(店舗によってデザインは違うようです。)
反対側を見ると・・・
ん?何かがおかしい。
ラメン?
「ラーメン」がラメンになってました!笑
漢字は一切ないし、インターネットで調べたまま
日本人のチェックなしでデザインしてしまったのか?!
さすが、フィリピン人経営。
2.お箸が・・・
メニューを見ると、ラーメン、丼ぶり、お弁当、寿司などがありましたが、
せっかくだから、家庭の味に近いものを食べたいなあ。
と親子丼を頼みました。
さて、セルフサービス制だというので、お箸をもらおうと思ったら・・・
ない!
あるのは、スプーンとフォークだけ。
はい、完全にフィリピンスタイルです。
お箸のないマニラ内の日本食レストランには初めて来た気がします。
3.親子丼が・・・
あー久々の親子丼。
楽しみだなーと、わくわくして10分くらい待っていると、
ついに運ばれてきました!
じゃ、じゃーん!
親子丼!
・・・じゃない!
どう見ても、鶏肉がから揚げ!
から揚げ卵丼だよ、これ!
これをフィリピン人たちは親子丼と思って食べていると
思うと、何だか複雑な気持ち。
ですが、100ペソという驚きの安さだから、何もいえない。
気を取り直して、「いただきまーす!」
味は意外にいける!から揚げ卵丼!
から揚げはちゃんと日本のから揚げの味がして、ちょっとタレが甘いけど、美味しかったです。
結局平らげてしまいました。
4.お客さんが・・・
周りを見渡すと、ほぼ満席!
そして、私以外のお客さんは皆フィリピン人。
正直、日本人からすると、なかなか日本食とは呼びづらいTOKYO TOKYOですが、
フィリピン人には、高くて食べれない日本食がこんなお手ごろ価格(100ペソ~)で
食べられ、フィリピン人にあった味になっているので、大人気のようです。
南はミンダナオ島から、北はルソン島のバギオまで、何十店舗も展開しています!
ショッピングモールなどで見かけると思いますので、
是非、フィリピン風日本食「TOKYO TOKYO」で食べてみてください!