日本に比べて安くブランド物の服などを購入する事が出来る事から、モールなどでショッピングを行うというのもセブ島観光の一つです。
フィリピンのモールは大きいので回るのに少し時間がかかってしまい、休みたいと思う時もありますよね。
そんな時はスターバックスなどのコーヒーショップに寄る事がほとんどだと思いますが、フィリピンは台湾風ミルクティーが人気なこともあり、モールなどで多くのミルクティー専門店が出てきています。
コーヒーよりも紅茶派の方にオススメなセブ島のミルクティー専門店であるChatime、Cobo、bon appeTeaやその他人気のあるお店を紹介してきましたが、本場台湾の高雄市から海外の数多くのエリアで展開しているGONG CHA(貢茶=ゴン・チャ)というお店を見つけたので、チェックしてみました!
フィリピンは2012年頃から台湾風ミルクティーが流行したことから、セブ島などでもモールやITパークなどのエリアにミルクティー専門店のお店が多く出てきました。
エキサイトセブでもオススメのミルクティー専門店をいくつかピックアップしてきましたが、今回は台湾からフィリピンにも上陸したGONG CHA(貢茶=ゴン・チャ)というお店をSMモールで見つけました!
ゴン・チャは元々台湾の高雄市発祥のお店で主に電車の駅付近にお店を構えていましたが、その後香港やマカオ、中国、韓国、オーストラリア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシアなどアジアを中心に展開しているお店でもあります。
セブ島だとSMモールの1階、スーパーマーケットが近くにあるエリアにこのお店がありました。
お店は通常のコーヒーショップに比べると小さい方なので、カウンターでオーダーをした後に、モールの通路エリアにあるデスクエリアでドリンクを楽しむことが出来るようになっています。
どのミルクティー専門店に来ても感じることですが、一つやっかいだと思うのがドリンクメニューの多さです。
お茶の種類だけで30種類以上あります。こちらのお店の場合はコーヒーや食べ物は見当たりませんでした。
セブ島のミルクティーといえば中にモチモチのタピオカが入っている物をオーダーするのがほとんどだと思いますが、今回は普通のミルクティーをオーダーしてみることにしました。
これはアールグレイ紅茶にミルク、そして30%レベルの砂糖が入っているものにしました。価格はラージサイズのもので95ペソ(約210円)。
横にあるシールはオーダーしたものの概要が書いてあり、時間帯やオーダーしたドリンクの名前は合っているものの、シュガーレベルはなぜか100%になっていました。
使っているミルクがクリームだったため、ミルクティーになるまで少し時間がかかりました。上手く混ぜれるように先に少し飲んでコップやストローをかき回すことで少しずつミルクが混ざってきました。
味の方は紅茶が少し薄く感じられましたが、少し甘みのあるクリームを使っているというのは個人的に好きでした。ミルクが多い上の部分は美味しく感じられたので、写真のように飲み終えそうな量になった時は濃厚な味を楽しめます。
オーダーする紅茶や中に入れるアドオンによって変わってくると思いますが、丁度良い甘さが良いと思う方は30%のシュガーレベルにしておくと良いかもしれません。
シュガーレベルは10%、30%、50%、80%、100%といったレベルを選択することが出来て、数値が高いほど甘くなるようになっています。甘党な方は50%にしておくのも悪くはないと思います!
普通のコーヒーショップのように友人などと長く談笑出来るお店では無いと思いますが、幅広い種類のドリンクを揃えているので、自分好みのドリンクを見つけたり、買い物の後の一休みや、モール内を歩きながら飲みたいという方はチェックしておくと良いでしょう!
(MIKIO)