多くの高級ホテルが立ち並ぶマクタン島。その中でもプントエンガーニョ地区にある「Moevenpick Hotel Mactan Island Cebu」はこの島屈指のホテルです。前回筆者はセブ島にあるQuest Hotelを紹介しておりますが、今回はこのMoevenpickの部屋と施設について見ていきたいと思います。ご宿泊を検討されている方はご参考に!
「Moevenpick Hotel Mactan Island Cebu」は同じく最高級ランクのシャングリラホテルにほど近い、プントエンガーニョ地区にあります。マクタン島の位置で言うと右上の突き出した岬の近くですね。空港から遠いと出国日の朝の出発がとても早くなってしまうケースもありますが、このホテルは空港から30分以内で到着できる立地も魅力の1つです。
外観などは多くの旅行サイトなどで掲載がありますので、今回は現地取材ならではの、室内や施設の取材を行いました。
まずこちらは室内の様子。スイス資本のホテルに数年前に切り替わり、5か月ホテルを閉鎖してリノベーションを行っただけに、白を基調とした清潔感のある部屋になっていますね。
部屋によってはバルコニーからこんなオーシャンビューが開けている部屋もあります!天気がいい朝はこの景色を見ながら冷たいマンゴージュースで目覚めてみたいものです。
こちらはうってかわってバンケットルームです。団体の方やショーなどを行う際に使う大型の部屋で、200人以上を収容できます。日本のホテルのようにしっかりと整備されていて、さながらセブという事を忘れてしまいそうです。
次にご紹介するのはプールです!朝から夜まで利用可能なこのプールは、手前の椅子のある浅めのエリアと、奥の泳げる深さのあるエリアに分かれています。これにより様々なお客様の需要を満たすことができますね。
昼寝をしたいけど外では暑すぎる場合に、足だけ水につかりながら過ごすこともできます。
更にこのプール、WI-FIが完備されているので、優雅な時間を過ごしながらポータブル媒体でインターネットを楽しむことができます。Skypeなどで友人と会話してみても楽しいですね!
プールから少し進むと、ガーデンエリアがあり、その先がビーチになっています。この周辺の海はマクタン島のホテルの中でも透明度が高く、光の少ない夜でも水中を覗けるほどです。ホテルライフを満喫したい方にもおすすめの場所になっています。
こちらがビーチです。宿泊する部屋と同じく、椅子やパラソルまで白が基調となっているので、統一感のある空間を感じる事ができるのではないでしょうか。
こちらのビーチはMoevenpickホテルのプライベートビーチですので、あまり混み合うことなく海を楽しむことができます。取材を行った日は少し曇りがちでしたが、雲ひとつない快晴の時に訪れれば、更に白が映えそうですね。
次に見ていくのはスパです。他のホテル内のスパと比較すると、海をイメージした雑貨が多く置かれている他、施術を受ける部屋は複数人の部屋であればビーチを眺めながらゆったりと癒される事ができます。
スパ内の家具は黒を基調としたものが多く、室内は落ち着いた雰囲気になっています。また施術の部屋は広めなので、圧迫感のない空間でのびのびとした時間を満喫することができそうです。
メインロビーはインターナショナルホテルらしい洗練されたデザインです。Moevenpickホテルは立地の関係か風が吹き抜ける事が多く、このロビーでも南国の風を感じる事ができます。夜になると季節によっては肌寒く感じることももあるかもしれませんので、カーディガンなどを持って行くといいかもしれませんね。
また筆者の記事では以前レストラン&バー「IBIZA」をご紹介していますが、IBIZAはMoevenpickホテル内にありますので、ディナータイムでもホテル施設を楽しむことができそうですね。ちなみにこのIBIZAに関しては他のホテルからディナーだけのためにいらっしゃる方も多いそうで、施設の充実度をご存知の方も多くいらっしゃるようです。
年末年始も終わり、旅行のピークシーズンからは少し離れてはきましたが、3月の春休みシーズンや5月のGW、8月のお盆シーズンなど、次の旅行の計画を立てる際には是非参考にしてみてくださいね!
(タク)