セブの人たちは甘いものが大好き!おやつを何回も取るのは珍しいことではありません。おやつの中には、バナナキュー(揚げバナナ)などのローカルフードから、日本と同じ様なポテトチップスやチョコレートなどもあります。今回筆者が見つけたのは、いくつかの日本のお菓子です。その中でも有名な「コアラのマーチ」にはヒミツがあるようです。
まずは珍しいものです。筆者が日本では見たことのなかった、「メロンチップス」です。チップスといえば塩味のものというイメージですが、甘いものもあるんですね。色が赤っぽくなっているのも、おいしそうですね。
続いて日本でもおなじみの「ロッテ」のポッキーやトッポです。馴染深い味ですが外国でも大人気のこのお菓子は、何度か足を運んだこのコンビニではいつも品薄の状況でした。
セブは暑いのでチョコレートはすぐに溶けてしまうのですが、トッポはチョコレートが中に入っているタイプのお菓子なので、手に溶けだしたチョコレートが付着する事がありません。南国向きのお菓子と言えるかもしれませんね!
続いては「コアラ」シリーズです。海外には複数のコアラを印刷したお菓子がありますが、このKOKOLAはセブの多くのコンビニで見る事ができます。ローカルでは好評の味ですが、筆者はコアラのマーチの方が慣れていることもあり、好んで食べています。
そして最後に見つけたのがこちらのお馴染「コアラのマーチ」です。
このコアラのマーチには秘密があるとのことで調べてみると、日本の価格帯で販売するとセブでは誰も買ってくれない為、内容量を若干少なくすることで送料や原価を減らし、価格を抑えているとの事。
ちなみに筆者が購入したものは37グラムでした。日本の皆さんは今日是非、コアラのマーチの内容量をスーパーなどで見てみてくださね。タイで作られたクッキーが使われ、輸入されています。
3時のおやつにもセブにはヒミツがいっぱい!コンビニなどで小さなお菓子を手に取ったら、その製作工程に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
(タク)