筆者は先週休暇を取り、セブから日本に一時帰国していました。日本からセブへのアクセスはここ数年で飛躍的に便利になり、経由を含めば韓国・香港・シンガポールなど東アジア、東南アジア近隣のほとんどの空港からのアクセスが可能となっています。そんな中で今回筆者はセブ-成田間の直行便を利用しました。往復の中ではどんか状況に出会うのでしょうか?
筆者はまずセブから成田までの移動を4月10日に行いました。現在セブと日本を直行便でつないでいるのはフィリピンエアラインのみとなっており、1日2便の運航があります。
【成田-セブ】
PR433便 セブにはセブ時間19:00ごろに到着
PR435便 セブにはセブ時間23:45ごろに到着
【セブ-成田】
PR434便 成田には日本時間13:00ごろに到着
PR436便 成田には日本時間18:25ごろに到着
筆者が利用したのはPR434便でしたので、
マクタンセブ国際空港に朝6:00ごろに到着しました。
時期にもよりますが個人旅行の場合、フィリピン航空では便の変更が1回まで無料となっています。移動日の当日に空港のチェックインカウンターで変更する事ができます。実際筆者も、チケットはPR436便でしたが当日の朝変更を行いました。
搭乗までにある免税店などではたばこやお酒の他、民芸品やウクレレなどを購入する事が可能です。またつい先日空港の建物内にある免税店がリニューアルオープンしており、チェックインの前に購入する事も可能です。
機内は3席×2ブロックが1列になっているタイプです。
もう一回り大きな機体を想像している方もいらっしゃるかもしれませんね。
テレビなどの設置はないため、
時間をつぶすには本などを持ち込んだ方が良いかもしれません、。
タイミングによっては今年4月から成田空港に就航したLCCである、
セブパシフィックの機体を見る事ができます。
特徴的な黄色はセブパシフィックのウェブサイトなどでも全面的に押し出されており会社のカラーとなっています。
以前は機内の緊急設備の説明を踊りながら行う事でも有名となった航空会社です。
機内誌には大きく「MABUHAI」と書かれています。この言葉は様々な場面で使われる事がありますが、多くは気軽なあいさつとのこと。フィリピン航空に電話をかけると、自動音声の最初の言葉で「Mabuhai,Welcome to Philippines airline」と言われます!
機内食は今回ビーフとチキンが選べました。筆者はビーフを選びました!
帰りの便と比較する、いずれも成田からセブの方がサービスは充実しています。
筆者はPR435便を利用しましたが、機内食の質も高く、iPad miniの貸し出しがあるため音楽などを聞く事ができます。
フィリピンエアラインの添乗員の方々は基本的に優しく接してくれますし、スタッフによっては英語がとてもうまい方もいらっしゃいます。
毎日セブと成田を往復するフィリピンエアライン。
これからもっともっと、日本とセブの交流が深まっていくといいですね!
(タク)