今年もやって来ました、ゴールデンウィークです!
数日間の休みを使って日本を観光する方もいれば、海外に行って色々楽しむ方も多いかと思います。セブ島もゴールデンウィークを使って多くの日本人がやってくる人気のロケーションの一つです。
エキサイトセブでは数多くの観光地やおすすめレストラン、色々な魅力を伝えてきたと思いますが、行きたい所が多すぎて迷ってしまいますよね。
でも、今回はGW期間中にセブ島へ来たら、ぜひ行ってみたい、見ておきたい、やっておきたい10のことを紹介したいと思うので、チェックしてみましょう!
今年のゴールデンウィークはどの様な予定ですか?
休みを使って体を休めたり、実家に戻ったり、色々なゴールデンウィークの過ごし方があると思いますが、数日間の休暇を使って海外旅行しに行く方も多くいます。セブ島もGW中に良く訪れるロケーションの一つです。
セブ島ではアイランドホッピングやダイビングなどビーチを楽しむイメージが大きいと思いますが、ビーチのみならず多くのアクティビティや美味しい料理を楽しめるレストランが多く点在しています。
エキサイトセブではセブ島の色んな魅力を数多くご紹介してきましたが、記事数が多いため探すのに時間を掛けてしまうかもしれません。
でも、今回はGW期間中にセブ島へ来たら、ぜひ行ってみたい、見ておきたい、やっておきたい10のことを紹介するので、チェックしてみてはいかがですか?
1.マクタン島のリゾート
セブ島に来たらやっぱりリゾートは楽しみたい!と思いませんか?
セブ島には多くのリゾートやホテルがあり、それぞれ違った楽しみ方が出来ると思いますが、ビーチやのんびりとした時間を過ごしたいと思うのであれば、やはりマクタン島にあるリゾートがオススメです。
中でもシャングリラ、プランテーションベイ、クリムゾン、ムーブンピック、マリバゴブルーウォーターは観光客やローカルの人達が勧めるマクタン島 ベスト5のホテルになっています。
宿泊のみならず、プールやビーチが利用できてブッフェランチも楽しめるデイユースもあるので、安くビーチを楽しみたいという方はそちらを利用してみると良いですよ!マクタン島周辺の島を楽しむアイランドホッピングもオススメです。
2. オスロブ、スミロン島
マクタン島のビーチも良いですが、セブ島南部だとまた違った楽しみ方が出来ます。特にオスロブやスミロン島はセブに来たら絶対にチェックしておきたいロケーションの一つです。なぜならジンベエザメを近くで見れたり、マクタン島とはまた違ったきれいな海を楽しめるから!
世界最大の魚として知られるジンベエザメ(英語:Whale Shark)は平均の全長9.7mもあり迫力のあるものとなっています。スノーケリングやダイビングでジンベエザメを楽しむことが出来るので、GoProなどといった水中カメラ持っていると更にベストです。
隣にあるスミロン島もスノーケリング、ダイビングスポットとして有名でマクタン島とはまた違った楽しみ方が出来ると思います!
ただ、セブシティから約3時間の移動が掛かる事と、ジンベエザメは午後12時までなので、朝6時など早めに出発する必要があります。バス使って行く場合は、マンダウエ市のセブ南バスターミナル(Cebu South Bus Terminal)からオスロブ行きに乗って行くことが出来ます。運賃は1人150ペソ(約320円)程度。
3.ボホール島
正確的にはセブ島ではない別の島になりますが、セブ島に来たらチェックしておきたい近隣の島の一つです。
昨年の10月にマグニチュード7.2の地震が起きてしまい、多くの被害をもたらしましたが、少しずつ復興が進んでいて、教会を除く主要観光エリアは特に問題なく楽しむことが出来るようになっています。
ボホール島のオススメはやはりチョコレートヒルズやターシャを見ること。その他にもジップラインを楽しめるアクティビティもあったり、リゾートで宿泊するというのも良いと思うのでチェックしてみてはいかがですか?
ちなみに5月のボホール島はお祭りであるフィエスタ(Fiesta)が開催されるというので、とても盛り上がっていると思います!
4.セブ市内観光/シティ・アクティビティ
セブ島の楽しみは、ビーチだけではありません。セブ市内にも色んな観光地やアクティビティを楽しめるロケーションがあります。
セブ市内観光として有名なのはマクタン島にあるマクタンシュライン、そして市内ではマゼランクロス、サントニーニョ教会、サンペドロ要塞、道教寺院が有名な観光地で、タクシーを貸しきれば5−6時間で全て見まわることが出来ます。運転手との交渉になりますが、タクシーを貸しきる場合の相場は1時間、300ペソ(約630円)程度です。
関連記事: セブに来たら役に立つタクシーを使うのに覚えておくといい11つの事。
市内観光の他にはクラウンリージェンシーのエッジコースターなどのアクティビティやゴーカート、逆バンジーなどもあるので、市内観光を楽しんだ後はそれらもチェックしておくと良いですよ!
5.古い町並みのカルカル、そしてレチョン
セブ島南部、カルカルではスペイン植民地時代の歴史が残る田舎町です。教会や旧家屋などの歴史建造物を楽しむだけではなく、天然温泉があり見どころの多い町でもあります。
観光地の他、カルカルのレチョンやチチャロンは美味しいことで有名。筆者はフィリピン歴約9年になりますが、カルカルのレチョンは今まで食べてきた中で一番ベストでした!
ローカルマーケット内に1キロ/300ペソ(約630円)程度で購入できるので、ランチにもいかがですか?
もちろん、セブシティでレチョンを楽しむ事も出来ます。ITパークにはZubuchonというお店もあるので、カルカルより簡単にレチョンを試すことも出来ますよ!
6.アヤラモール/SMモール
セブ島には小さいものから大きいモールがありますが、アヤラモールとSMモールは行っておくべきモールです。
両方共大型モールですが、アヤラモールはおしゃれなイメージがあるのに対し、SMモール中間層向けのモールとなっています。種類の多い商品を安く購入したい場合はSMモール。ブランド物のショッピングや美味しいレストランを楽しみたい方はアヤラモールをチェックしてみると良いでしょう。
距離的にも近いので、数時間一つのモールを楽しんだ後はタクシーを使って片方のモールも見てみるというのも良いかもしれません。
7.フィリピン料理、そしてハロハロ
フィリピンに来たからには、やはりフィリピン料理を楽しまなくては行けないですよね!
色んなフィリピン料理店がありますが、中でもオススメするのはゴールデンカウリー、マリバゴグリル、そしてランタウレストランの3つです。それぞれマクタン島、セブシティにあるのでアクセスが簡単なのが良い所。種類の多いフィリピン料理ですが、わからない場合は店員さんにオススメを聞くと良いでしょう!
フィリピン式のバーベキューを楽しみたい方はフエンテ地区にあるラシアン(ラーシャン)に行けば美味しいローカルバーベキューを食べることが出来ます。そしてデザートはやはりハロハロ!
以前、アイスキャッスルというお店を紹介しましたが、筆者的には中華フランチャイズ店のChowking(チョーキン)が一番美味しいですよ!
8.セブ島のシティライフ
ローカルフード以外にも美味しいレストランやコーヒーショップ、デザート屋さんが多く点在しています。日本で見つけられるようなクリスピークリームなどのドーナッツやクレープ、ワッフルの他、チョコレート専門店など多くあります。
女性に嬉しいオシャレな喫茶店も増えているので、そちらもチェックしておくと良いですよ!
9.セブシティのナイトライフ
思う存分日中を楽しんだ後は夜も楽しみましょう。AlchologyやJ-Avenueのナイトクラブはもちろんの事、雰囲気を楽しめるバーもあるので、ITパークやクロスロード、マンゴーアベニューなどのエリアを探索してみるのがオススメです。
カップル向けにはマルコポーロホテルの最上階にあるバーやタクシーを貸しきってセブの夜景を楽しめるトップスまで行くのもチェックしておきたいエリアの一つです。思いっきり歌いたい方は日本の曲も揃えている、カラオケをチェックしてみるというのも良いですよ!
10. 帰国前はセブ島、フィリピンのお土産!
ゴールデンウィークが終わってしまうと少々テンションが下がってしまいますが、おみやげを買って日本でもフィリピンを楽しむというのもひとつの方法です。
フィリピンのお土産と言えばやはりドライマンゴーが有名ですが、その他にもオタップやバナナケチャップ、パンシットカントン、バナナチップス、パパイヤ石鹸などが人気で、スーパーマケットなどで安く購入できます。
「I♥Cebu」のようなシャツが良い方はアイランドスービニール、そしてフィリピンらしいお土産が良い方はSMモールにあるKulturaというお店をチェックしてみると良いでしょう!
他にも色々ありますが、これだけチェックしておけばセブ島を楽しめること間違いなしです!
旅行会社を使って観光地を回りたい!という方はPTNトラベルから色んなオプショナルツアーを提供しているので、彼らのウェブサイトを一度覗いてみると良いでしょう。
思いっきりセブ島でゴールデンウィークを楽しみましょうね!
(MIKIO)
photos by:
bingbing &
TANAKA Juuyoh (田中十洋)