セブ・マクタン島内にあるシャングリラホテル!セブに来られる方は一度は聞いたり泊まったりされた方もいるのではないかと思います。プールやビーチ、部屋、造りや雰囲気などどれをとってもトップクラスのホテルです。今回はそのシャングリラホテルの朝食会場の1つであるタイズの改修オープニングパーティーに行ってきましたのでご紹介します!
シャングリラホテルに着き、噂のタイズへ移動するとすぐ目に飛び込んできたのが、この大きくて真っ白なカーテンです!筆者は改修前のタイズを見ていないので、比較は出来ませんが、とても広い。それもそのはずシャングリラは約550部屋あり、その数のお客様の朝食会場ですからこの大きさなんですね。
当日は改修後、初めてのお披露目イベントだけあって、人がたくさんいました。またタイズに着いてから、カーテンが開くまでの時間は、生演奏の音楽に合わせて、サンドアートが見れました。一枚の板の上に、砂と自らの手や指だけを使い、様々な絵を描く人です。筆者は以前テレビで見たことはありましたが、実際に見ると、ただただすごいなあと感じるばかりでした。今回のアーティストは数分に一度、画が変わるんです。それも一切手を止めることなく。。
頭の中に描く順番が決まっているのか、その時思いついたものを描いているのかは分かりませんが、その繊細な指先の動きと、大胆に画が変わる時のアクションの繰り返しの約15分。1つのショーを見たのかのような充実感に浸りました。
さてそんなことを思っていると、ついにカウントダウンが始まり、カーテンが開きました。中の雰囲気はそれはもう5つ星レストランの迫力とでもいいましょうか、落ち着いた店内の中にも華麗さや繊維さがありました。
料理の種類は、中華、寿司、イタリアン、ビーフ、チキン、ポーク、ケーキからセブ名産のマンゴーを始めとするたくさんのフルーツがあり、とても盛大なパーティーでした。会場には現地の人のみでなく様々な国の関係者が集まっているようでしたが、これだけの種類と数があれば皆さん満足であろうというディナーであったため、筆者もいつも以上に食べてしまいました。
味はとても美味しくて盛り付けから、料理の温かさ、雰囲気等、満足のゆくものでした。カーテンが開く前は、会場の周りで、皆さんそれぞれお知り合いなのか、至る所でハグが見られ、こういった機会ならでの再会らしく、こちらまで微笑ましい気持ちになりました。
また、外にはテラス席も有り、その一部では喫煙も可能な席がありました。もちろん、中はエアコンが効いていますが、寒いのが苦手な方や、外の風にあたりながらお食事を取りたい方などにはオススメかもしれません。テラスの座席数は、中の1/3位ですが、十分多く用意してあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
皆さんもぜひセブへ来てシャングリラにお泊りの際は、タイズで優雅で落ち着いた朝食を取ってみてはいかがでしょうか。
(issei)