セブではタバコがとても安く買うことができます。筆者の勤務しているオフィスの前にあるサリサリストアでは、マルボロ1本3ペソ(約8円)で購入することができます。箱で買うと5ペソ安くなり55ペソ(約150円)となります。この中には日本と同様に規定のたばこ税が含まれているのですが、先週あたりから課税を証明するシールに変化がありました!
これは、筆者が1月末頃に購入したマルボロです。今までは白い紙のようなものが付いているか、もしくは取れてしまっていたのですが、今回の箱にはピンク色のシールがついていました。
よく見てみると、なんと課税証明シールにジンベイザメが描かれています!ジンベイザメといえば数年前からオスロブというエリアで大変有名になっていますが、多くの人の目に触れるこのシールにジンベイザメが採用されたということは、セブの中でも相当認知度が高まっていることを感じますね。
顔のイラストがやや緩めで可愛いのですが、色がなぜか黄色がかっているのが気になります。上の写真で確認できる「Buyad ang buwis」は「Pay for tax」という意味です。
このシールの中には大きな黄みがかったジンベイザメの他に、左の方に縦になったジンベイザメがもう一匹描かれています。こちらは本来の色のままで、図鑑に載っているようなジンベイザメの姿をしています。
ちなみにこの課税証明シール、サリサリストアの方に確認してみたところ、今のところはジンベイザメのシールしか見たことがないとのことです。今後ターシャなど地域の有名な動物がこのシールに採用されると楽しいなと筆者は思います。
セブでは毎日の生活の中にこういった変化が少しづつ起こっていきますので、また何か発見した場合にはご紹介したいと思います!
(Taku)