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エスカリオの粋なバー「William Ninoy’s Payag」

セブでの飲み会は様々なスタイルがあります。ローカルではコップひとつで回し飲みしていく「タガイ」という飲み方、高級なレストランでは世界各国のワインを楽しむことだってできるのです。そんな中で大人数で飲む際、セブでも最もポピュラーなのは恐らくディスコで楽しむ方法だと思いますが、座って日本のように会話を主に楽しみたい方へ今回は「William Ninoy’s Payag」をご紹介します。

 



 

「William Ninoy’s Payag」はセブ市内北部エスカリオ地区にあります。近くで有名な建物はキャピタルで、この建物を正面に見て右に歩いて数分の場所に店舗を構えています。この辺りは比較的安めのホテルが多く、日本人も含め観光客が多くいるエリアの1つです。近隣にはセブRホテル、ホテルエイシア、ベストウエスタンレックスセブ、セブグランドホテルなどがあります。

 

 

 

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看板はシンプルですが、色々な情報が記載されています。ブリティッシュ、フィリピの、ヨーロピアン、インターナショナルなどの文字が見えますね。多国籍のおつまみを出している「William Ninoy’s Payag」ですが、店内はどのような雰囲気でしょうか。

 

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入り口は小さく、こじんまりとしています。装飾も多くないので気をつけて「William Ninoy’s Payag」を探していないとうっかり通りすぎてしまいます。キャピタルを正面に右折し、右車線の歩道を歩いて行くと、右手に店舗が出てきます。特に目立った店舗ではないので、頑張って見つけてみてください。

 

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中に入るとまず目に飛び込んでくるのはビリヤード台です。プールバーとしても運営されているようです。この日はビリヤードをプレイする方がいらっしゃらなかったので実際に稼働している様子は見られませんでしたが、周囲のスペースも十分あり、盛り上がれば雰囲気が出そうな場所でした。

 

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バーカウンターはワイングラスが頭上に飾られ、カウンターの裏には多くのリキュールがカクテルを作るために置かれています。本格的なカクテルを写真中央の女性が作ってくれます。

今回筆者と友人たちは、店内の中二階のようなスペースで時間を過ごしました。上のほうからは店内全体を見ることができ、注文してからはシェイカーの音が店内に響いていました。客層はやや高めのようで、フィリピン人の中でも外資系の会社で働いていたり、日系の語学学校のスタッフの方もいらっしゃいました。

こういった良い雰囲気のバーでは、初めて会った人とも気軽に話せるのが空間の魅力だと筆者は思いますが、特に英語や、少しのビサヤ語が話せれば、フィリピン人の人たちとすぐに友だちになれます。お酒はほどほどに、国際交流を楽しむのも良いですね。

 

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また今回最も驚かされたのは、ドリンクの種類が他のバーなどど比べて圧倒的に多いことです。店舗自体は40人ほどを収容する程度の中型バーであるのにもかからわず、このメニューの裏には写真のドリンクと同じ程のフードメニューもあり、何回通っても毎回違う気分で楽しむことができそうです。日本人が好むジントニックやスクリュードライバーなどもありますし、もちろんみんなが1本目に最も多く選ぶサンミゲルビールやレッドホースも置いています。

特に仕事などの関係で長くセブに滞在する方には、こういった「William Ninoy’s Payag」のような通いたくなる飲み屋さんが嬉しいのではないかと思います。毎回部屋で飲んだり、高いところで飲むのももちろんいいですが、こういった場所で外国を存分に味わう時間も贅沢に使っていきたいですね!

 

(Taku)

 

 

 

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