フィリピンの夏はこの時期である3月から5月のことを指しており、一年の中で一番気温が高くなっています。なので、セブ島のビーチなどを楽しむにはベストですよね!
エキサイトセブでは以前「フィリピンの夏はこれから!セブ島の海はどこに行く?オススメのスポットを紹介!」でセブ島に来たら行っておきたいビーチを紹介してきましたが、ロケーションによっては高く掛かってしまう場合があったり、移動に時間がかかってしまう場合があります。
出来ればあまりお金と時間を掛けずに、セブ島の夏を楽しみたいと思う方にオススメの4つのロケーションを今回紹介したいと思いますよ!
気温が34度になってきているセブ島ですが、ここまで暑くなってくると、海などに行って夏らしい事をしてみたいとは思いませんか?
初めてセブ島に来る観光客の方はマクタン島や以前、こちらの記事で紹介したビーチなどに行くとベストだと書きましたが、セブ島で留学や仕事をしていてなかなか遠出する時間が無かったり、お金をあまり掛けたくないと思う方もいるはず。
安い価格、近場で夏を楽しめるところはどこなのでしょうか?姉妹サイトのZerothreetwoで紹介されていたオススメのロケーションが4つあったので、今回はそれを紹介したいと思います!
Papa Kit’s Mariana&Fishing Lagoon(パパキッツ・マリアナ&フィッシングラグーン)
マンダウエ市の隣にあるリロアン市にあるPapa Kit’s(パパキッツ)では釣りを楽しめる、釣り場としてオープンしましたが、近年では釣り以外に、乗馬やジップライン、四輪バギー(ATV)、ウォールクライミング、ウェイクボード、森のなかを探検できるジャングル・オブスタクル(大型ジャングルジム)など数多くのアクティビティを楽しむことが出来ます。
自然を使った遊園地のようなので、一日だけでは遊び足りないと思うかもしれません。一度来たら忘れられず、友人や家族を連れて何回も来るリピーターもいるそうですよ!
アクティビティが好きな方にはオススメのこのロケーションは日帰りも可能です。ただ、宿泊も出来て1,800ペソ(約4,842円)から2,500ペソ(約6,725円)の価格帯になっています。他のアクティビティの料金は公式ウェブサイトからでも確認できます。
Huna Huna Cliff Resort(フナフナクリフ・リゾート)
少しだけ遠出したいけれど、バンタヤン島やマラパスクア島、オスロブまでは行きたくないと思う方は天然温泉もあるカトムン(Catmon)のHuna Huna Cliff Resort(フナフナクリフ・リゾート)がオススメかもしれません。
マクタン島のリゾートと比べると、そこまで魅力的な砂浜ではありませんが、地中海にいるようなリラックスできる雰因気とスタッフがフレンドリーなのでオススメです。
先ほど紹介したパパキッツと違って、アクティビティが少ないフナフナクリフ・リゾートですが、日々の喧騒から離れリラックスしたい方や、カップルでロマンチックな時間を過ごしたいと思う方は良いと思います。特にバルコニーから見える朝日はとにかく綺麗で、その美しさにホッとするかもしれません。
もしこのリゾートに行きたいと思うのであれば、エアコン付きのバルコニー部屋を事前予約しておきましょう。1泊2,000ペソ(約5,380円)で朝食付きです。
Cebu Westown Lagoon(セブ・ウェスタウンラグーン)
もしあなたが、バスなどに乗って遠出するのが好きではなければ、マンダウエ市にあるCebu Westown Lagoon(セブ・ウェスタウンラグーン)が良い選択になるかもしれません。ハワイのティキのイメージとなっており、子供受けにも良いデザインになっているので、一人やカップルで来るよりかは家族やグループで来るのがベストでしょう。
セブ・ウェスタウンラグーンではプールが2つ、大小のウォータースライダー、温かいジャグジーなどがあるだけではなく、ピクニックテーブルなども無料で利用できます。ただ、人が多く来る場所でもあるので、早い時間帯から行っておくとべきです。
電話番号: 0977 215 8529
Rancho Cancio(ランチョ・カンシオ)
10人以上のグループでプールのあるホームパーティーがしたいと思う方は、セブシティのアドラオン(Adlaon)にある、Rancho Cancio(ランチョ・カンシオ)がオススメです。なぜなら、ここはホテルやリゾートでもなく、個人所有の住宅をレストハウスにしたもの。
カラオケや、景色を眺められるインフィニティプールで泳いだり、プールサイドで友人たちと会話を楽しんだり、家の周りを歩いたり、庭に寝転がって綺麗な星を見てそのまま朝日を楽しむなど、色んな事が出来るはずです。
ただ、大人数限定&予約制なので注意が必要。ランチョ・カンシオでは最低10人から、最高22人まで利用可能です。一人200ペソ(約538円)のデイユースだけではなく、一人あたり1泊600ペソ(約1,615円)から650ペソ(約1,750円)から宿泊することが出来ます。
人気のあるロケーションでもあるので、予約がすぐに埋まってしまうとか。ここに行ってみたいと思う方は、早いうちに予約をしておきましょう。
お問い合わせ: mountainfarmcebu@gmail.com
セブ島の夏はまだまだこれから!観光で初めて来る方も、ここを訪れてみればさらに楽しめるかもしれませんので、ぜひチェックしてみでくださいね!
( Faith Baquirquir / 訳:MIKIO )
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