最新のラーメン「ラーメン空」に行ってみた！

セブ島では最近ラーメン屋さんが続々とオープンしているのをご存知ですか？これまでは日本食料理店のメニューの中にラーメンがあったり、いくつかの店舗はあったものの、それほどラーメンという文化が加熱しているといった雰囲気ではありませんでした。しかし今回、北海道から満を持して登場したが今回ご紹介する「ラーメン空」です。実際にどんな味なのか、食べに行ってみました！



ラーメン空はASフォーチュナ通りの「Light site」というスクエアの中にあります。近くにはジェリーズグリルというフィリピン料理店があるので、比較的見つけやすいと思いますし、現時点では看板も出ていました！

 



 

 

ラーメン空の2階は焼き鳥なども扱う日本食レストランとなっていますが、午後の時間は営業していないようです。ラーメン空は昼休みなしで営業していますので、いつでも食べることができます。今回は15時ごろに訪れたので、比較的店内が空いていました。

 



 

入店してまず目に飛び込んでくるのはカウンターです。開店したばかリということもあって、とてもきれいですね。カタカナで「ラーメン」と書かれているとなんだか安心してしまうのは筆者だけではないはず。味にも期待です。

 



 

メニューにはほとんど日本語が使われていません。基本的には全て英語記載で、メニューの部分のみ日本語が使われています。是非日本の美味しい食文化をフィリピン・セブの方々にも知っていただきたいと思います。

 


メニューを開くとラーメン空の歴史と、簡単なラーメンの作られ方がマンガでわかりやすく書かれています。日本人ならよく知っているラーメンの作られ方ですが、セブの方には新鮮に感じるかもしれませんね。

 
注文をしてから、昼の時間には営業していない日本食レストランの方も見学させて頂きました。焼き鳥ののれんがかかるカウンターは大きく、かなりの人数が収容できると思います。夜になると日本の居酒屋のような、いい雰囲気が流れそうな空間でしたよ！



 

この角度は階段から1階を見下ろしたものです。1階もかなり広いことがお分かり頂けると思います。ランチ・ディナーの混みあう時間にも席がなく並ぶということはなさそうです。もし、炎天下で日本の人気ラーメン店のような行列が出てしまったら、冗談抜きで熱中症になってしまう方も出ると思うので、この規模はとても良いなあと思いました。



 

今回注文したのはラーメン空のメインとなる伝統の味噌ラーメンにチャーシューを追加したもの。味は一言、とても美味しいです！スープの色が濃いので味も非常に濃厚かとおもいきや、後味は意外とスッキリしていてどんどん食べられるような味。日本のラーメンを食べている！という実感ができる、味に妥協の無いラーメンです。

筆者は海外で、セブ以外でもラーメンを食べてきたのですが、このラーメン空の味噌ラーメンはその中でも日本のクオリティーを保っている美味しいラーメンでした。

セブ島ASフォーチュナを訪れることがあれば、ラーメン空に訪れてみてください！

 

（Taku）