世界で一番きれいなビーチに行ってみたいと思いませんか?フィリピンにあるボラカイ島は「世界一のビーチ」の栄誉を何度も受賞したことのある非常に美しい島です。今回筆者は現地を訪れ、いくつかの美しい景色を見つけてきましたのでご紹介します。
ボラカイはセブ・マニラからいずれも飛行機で約1時間の場所にある非常に小さな島です。世界一のビーチにも選ばれたことのあるこの島は日本ではまだまだ認知度が低いものの、世界的には有名な南国リゾートビーチの1つと言えます。
日本からはマニラを経由してカリボ・カティクランのいずれかの空港でボラカイ島の隣の島に入り、そこから小型の船で15分ほどかけてボラカイの本島に向かいます。
青い海、白い砂浜。日本ではまず見られない美しいホワイトビーチが非常に長くつながっています。セブ島・マクタン島との大きな違いはここで、マクタン島の場合ビーチが各ホテルのプライベートビーチとして区画化されているのに対してボラカイはビーチが共有されており、ビーチから一歩引いた場所にホテルやレストランが立ち並んでいます。
ビーチが基本的には公共のものになっているので、例えばAホテルに泊まっていて、Bホテルの前のビーチで遊んでもOK。開放感・自由度が非常に高いといえます。更に島自体が小さいので、どこに行くにも歩いていくことができるのもセブとは異なるポイント。少し遠いエリアのシャングリラホテルなどでは、中心地のDモールまで無料送迎が出ていたりもします。
ボラカイのこんな場所でゆったり昼寝はどうですか?遠浅の海の色、空の青さ、ホワイトビーチの美しさ。これぞ南国リゾート!真冬の日本からボラカイを訪れればまさに別世界を感じることができると思います。
この写真は撮影できる幅で切り取られてしまっていますが、この景色がが180度左右に広がっていると考えると、本当に良い場所なのだと感じて頂けるのではないでしょうか。フライデーズボラカイというホテルの前での一コマです。
ボラカイ島指折りのホテル「ディスカバリーショアーズ」のテラスからの景色です。オレンジのパラソルが周りの雰囲気に映えてとてもきれいに見えますね。またこの写真を見ると、ヤシの木がしっかり計画的に感覚を取って植えられていることがわかると思います。何気なく見ているこういった景色ですが、実は作った方の知識や思いが散りばめられているのですね。
ボラカイの海は遠浅なので、海の色は日差しの強さによってかなり影響を受けます。日が強ければ水色に近くなり、暗くなれば青さが増すといった具合です。2泊または3泊で現地に滞在される方が多いと思いますので、毎日少しづつ見え方が異なる海を観察してみるのも面白いかもしれません。
こちらも美しい海の色。シャングリラ・ボラカイの敷地内からプライベートビーチを見下ろした様子です。シャングリラホテルは世界的にも有名ですが、ここボラカイにもあります。メインビーチからは少し北部に移動したエリアに位置しており、宿泊者のみが入ることができるプライベートビーチがあります。このビーチを使って、更にメインビーチも使ってみるとそれぞれの良さに気づくことができると思います。シャングリラボラカイは非常に洗練されたホテルで、自然を上手く利用した客室やスパががあります。後日このホテルについては特集でご案内したいと思います。
今回はボラカイの美しい景色を少しだけご紹介しましたが、今後筆者が現地に訪れて是非ご紹介したい!と感じたホテルについては特集でそれぞれご紹介していきたいと考えておりますのでお楽しみに!
(Taku)