セブ島はご存知の通りビーチなどのアクティビティを楽しむことが出来る観光地ですが、日本のように娯楽施設が多くないので、現地に住む日本人からすれば週末をどう過せば良いのか迷うことは無いでしょうか?
エキサイトセブでは度々マボロ地区にあるゴーカートを楽しめるサーキット場やクラウンリージェンシーのエッジコースター、SMモールのボーリング場などを紹介してきましたが、2015年後半に新しくオープンしたSMシーサイドモールにスケートリンクが登場したことはご存知だったでしょうか?
デートなどにもオススメなので、SMシーサイドシティモールに行く機会があればチェックしておくと良いですよ!
留学や仕事でセブ島に住んでいる方は、週末はどのように過ごしていますか?
ビーチやゴルフを楽しんだり、モールに行ったり家で映画のストリーミング見たりしていると思いますが、日本のように大きい美術館、博物館や遊園地など娯楽施設を見かけることができないため、長いこと住んでいると少し飽きてしまいますよね。
でも、ITパークやマクタン島は新しいモールや施設などを建設している事もあり、数年経てば更に良くなっていくのではないかと予想されています。
SRP(South Reclamation Project)も開発が進められているエリアの一つで、2015年の後半にはセブ島で1番大きなモールであるSMシーサイドシティモールがオープンしました。
クオリティの高い映画館、中庭や展望台なども用意されており、セブ島内にあるSMシティセブやSMシティコンソラションとはまた違った感じになっているのが特徴です。
お店も多いので、ショッピングやレストランを楽しむというのも良いですが、カップルや子供連れなどの方はスケートリンクに行ってスケートを楽しむというのもオススメです。
SMシーサイドシティモールのスケートリンクはモール内の3階、フードコートエリアにあります。現在、セブ島のスケートリンクはここSMシーサイドシティモールにしかありませんが、90年代まではSMシティセブにもあったようです。
スケートを楽しむにはまずカウンターに行って料金を支払います。
価格は一人380ペソ(約892円)で時間無制限でスケートを楽しむことができます。荷物がある方はロッカーを合わせて頼んだほうが良いでしょう。
ロッカーは50ペソ(約117円)で、スケートはしないけれど付き添いとして中に入りたい場合は150ペソ(約352円)に支払います。
入場すると左側にスケート靴のレンタルがあるので、そこに行って自分の靴のサイズをスタッフに行って持ってきてもらいます。
靴のサイズはEU式なので分かりにくいかもしれませんが、足のサイズを図れるツールが支払いのカウンターエリア、またはスケート靴レンタルの横においてあるので、それを参考にしてみると良いでしょう。
荷物がある場合はコインロッカーを使用するとベストです。カウンターで先に支払う必要があるので、そのレシートをスタッフ見せてから利用できます。一つ注意しなくては行けないのが、1回限りの利用になっていること。
基本的にコインロッカーを開けたり閉めたりすることはできず、帰り際にしか開けられないので携帯電話など必要な物があればロッカーの中に入れないようにしましょう。
スケート靴を履いた後は、スケートリンクに入りましょう。
リンクの面積は1,966平方メートルあり、比較的広々としたリンクになっています。進行方向は反時計周りになっているので、人などにぶつからないようにスケートを楽しみましょう。
初心者などは壁を掴んだり、白くまデザインをしたスケートアシスト(100ペソ/1時間)があるので、それを使ってみたり、コーチを用意してもらうことも可能です。
時間帯によってはフィギュアスケートを練習している光景を見ることもできます。
フィリピンという暑い国にフィギュアスケート?と思うかも知れませんが、ソチオリンピックで唯一のフィリピンフィギュアスケート選手、マイケル・クリスチャン・マルティネスが居るほど、意外にもスケートへの認識は高いものです。
また中にはドリンクや軽食を購入できるお店もあり、少しお腹が減った時にホットドッグやポップコーンなどを購入することができます。
気分転換でスケートをしたい方や、パートナーと更に親密になりたい、子供が居るファミリー向けにもオススメなので、ぜひSMシーサイドシティモールのスケートリンクをチェックしてみてはいかがですか?
(MIKIO)