一日のスタートには欠かせない朝食。準備するのが面倒くさかったり、時間が無かったりと、朝食が疎かになりがちになっている方もいるのではないかと思います。
そんな時に便利なのがシリアル食品。日本だとケロッグが有名ですが、海外に行くとネスカフェやキットカットを販売しているネスレ(Nestlé)もケロッグに負けないほど多くのシリアル食品を提供しています。
甘いモノが好きな方や主に子供向けにシリアルを購入する場合はネスレの商品でも良いですが、日本のフルーツグラノーラのような健康志向のシリアル食品を探している場合にオススメするネスレのフットネス(Fitnesse)という商品があります。
フィリピンは朝が早いという事と、アメリカの文化による影響や価格が更に安くなったことから、家でシリアル食品を置いている家庭が多かったりします。
特に子供は朝食が疎かになりがちになってしまうため、糖分が多めの甘いシリアル食品がスーパーで並んでいます。
シリアル食品を食べたいけれど、出来れば甘さが控え目のものが良い、日本のフルーツグラノーラのような健康志向のシリアルを食べたい!と考える方もいるでしょう。しかし、スーパーに行くと商品の種類が多いだけではなく、一見美味しそうに見えるけれど、購入して家で食べてみたら全然違っていたという事も起こる場合があります。
筆者は過去に色々なシリアル商品を食べてきたのですが、中でもオススメしたいのが今回紹介するネスレフィリピンが販売するフットネス(Fitnesse)です。
フィットネスという商品名から女性をターゲットにしたシリアル食品ですが、男性が購入してももちろん大丈夫です。ホールウィートまたはホールグレインのフレークを使用しており、そこに好みでフルーツを入れたり、ドライフルーツやナッツ類が入ったものの商品が販売されてあります。
フィリピンで見つけられる種類はオリジナル、フルーツ、チョコレート、ハニーアーモンド、バナナナッツ、アーモンド、クラスターバナナの7種類。どれも120ペソ(約258円)程度で購入することが出来ます。
今回筆者は新しく登場したクラスターバナナフレーバーのものをチェックしてみました。中にはホールウィートフレーク、バナナチップス、ナッツクラスターが入っています。
ボウルに移してみると、このような感じに。比率的にはフレークが多く、次にナッツクラスター、バナナチップスという具合でした。
ナッツクラスターは写真内にある白色のもの。ナッツが細かく刻まれたものをシロップで塗ったものになっています。
このままでもお菓子感覚で食べられるのですが、シリアルなので牛乳またはヨーグルトと一緒にミックスするほうがベスト。
コーンフレークは特性上牛乳をかけると、しなしなになってしまうので好き嫌いが分かれる場合が多いのですが、こちらの商品はナッツクラスターとバナナチップスが良い感じにクランチを出しているので、美味しく感じられると思います。
またバナナチップスは結構硬かったりするので、あまり急いで食べると歯を痛めるかもしれませんので、少し注意しておきましょう。
甘みは基本的にナッツクラスターとバナナチップスに付いている砂糖からきており、他のシリアルと比べると、甘さが控え目になっているが良い所です。
商品によってはドライフルーツなどが入っている場合もありますが、手軽にビタミンを取れるように追加でフレッシュフルーツを中に入れたり、食後に食べておくというのもオススメです。
しっかりと朝食を取りたい方や、ダイエットを目指している方はオススメの商品なので、ぜひこのネスレのフィットネスをチェックしてみてくださいね!
(MIKIO)