エキサイトセブをご覧のみなさんこんにちは!私は現在マニラにおります。
セブ島にいると海!山!とレジャーが溢れて観光地には困りませんが、マニラの観光地って思ったよりもコレ!ってものがないですよね。
しかしセブにはない、さすが都会!といった遊園地がマニラには存在します。遊園地というと1日まるまる使うイメージがありますが、今回はショッピングの後に、ゆっくり足を運べる「Star City(スターシティ)」をご紹介します。
午後から楽しめる「Star City(スターシティ)」
「Star City(スターシティ)」はモール・オブ・アジアのあるエリア、パサイ市のフィリピン文化センターのそばにあります。
LRT線ビト・クルス(Vito Cruz)駅から車で約10分、基本的にはタクシーでアクセスします。
月曜日から木曜日までは夕方4時から夜10時まで、金曜から日曜日の週末は午後2時から夜10時までです。ゆっくり起きたり、ショッピングの後なりに行けます。私は夕方5時頃行きましたが、そこから閉園まででちょうど良いと感じました!
気になる入場料ですが、入場のみで70ペソ(約161円)。それに乗り物を選んで料金を払っていくか、450ペソ(約1035円)の乗り放題券(入場料込)を購入していきます。約1000円で乗り放題!日本の遊園地に比べとっても安いですね。
私は乗り放題券を購入しました。腕にチケットを巻いて、さあ出発!
エキサイトセブが選ぶおすすめアトラクションBEST5
ここからは私のおすすめ乗り物ベスト5を紹介しながら遊園地のアトラクションをみていきましょう。<第5位>チープすぎて怖い、色んな意味でパイレーツな「パイレーツアドベンチャー」
ん?これはどこかで聞いたことのあるアトラクションですね!ディズニーランドのあの乗り物に酷似していました。
ストーリーといい、エキシビションがそっくりなのですが、そのチープさといったら!人形がマネキンで怖いです。色々とツッコミどころが満載で、色んな意味で楽しめるので第5位に選ばせていただきました。
<第4位>一番人気のジェットコースター「スターフライヤー」
写真を忘れてしまったのですが、イメージとしては富士急ハイランドのええじゃないかのようなものです。足がぶら下がる状態の回転コースター。一番人気なので少し並びましたが、期待を裏切らない絶叫マシンです!
<第3位>個人的に前代未聞の絶叫マシン「サーフダンス」
乗る前は特に期待していなかったのですが、近くにあったので乗ってみました。並びながら薄々気付き始めるのですが、ひねりにひねりを重ね、乗ってみると見ている以上に絶叫の乗り物でした。
恐怖を味わって、やっと終わった・・・というところで逆回転しだすのもポイントが高いです。
怖いのにまた乗りたくなる。やみつきスルメタイプの絶叫マシンでした。
<第2位>100%楽しくて、ずぶ濡れになる!「ジャングルスプラッシュ」
来ました!安定のずぶ濡れ系ジェットコースターです!
安全ベルトが全くない、ただ跨るだけなのにダイナミックに落ちます。そして顔に直接くるタイプでビシャビシャになるこちらのアトラクション。
上りのドキドキ感にドーンと落ちてからのずぶ濡れ、という遊園地には欠かせない展開に第2位を差し上げます。
<第1位>遊園地の定番「バイキング」
THE遊園地だったら絶対に欠かせない!栄えある第1位は船が横に揺れるアトラクション「バイキング」でした。
ド定番ですが、1位に輝いたビックポイントは日本のバイキングよりもかなりスリルがある点です!室内にありながらも約180度地点までいくスリル感とダイナミックさ。
さらに一度にたくさん乗れるので待ち時間が少ないのもうれしいですね。
昭和感溢れるチープなTHE遊園地に行ってみよう
さすがのフィリピンクオリティで少しチープな感じがしますが、それがこの遊園地のおすすめポイント。いまや日本ではディズニーランドや大阪のテーマパークが遊園地の代表格。私は千葉で育ち、ハイクオリティテーマパークが基本の遊園地の概念だったため、ドラマやアニメで見るようなTHE遊園地に大興奮でした!平成生まれですが、昭和のドラマに出てくる遊園地みたいでした。基本的に並ぶ時間も長くて30分ほど。雨が降っても室内にジェットコースター、楽しめるアトラクションが充実なので天候に左右されず足を運べるのも嬉しいですね!
マニラに来たらぜひとも足を運んでみてください。
(ぴなこ)