食の文化でも有名なセブ島ではローカルフードから人気のあるレストランまで数多く、エキサイトセブで紹介してきました。
新しく商業プラザやモールなどがオープンする事で、毎年の様に多くのレストランが増えていくわけですが、どんなに話題のあるレストランなどが出てきても、セブ島の人達は「コレだけは外せない!」、「月1は食べたくなる!」メニューやレストランがあります。
そんな「セブ島のフードクラシック」を姉妹サイトのZerothreetwoが紹介していたので、どのようなものがラインアップされているのか、見てみましょう!
1. ティサのシュウマイ(Siomai sa Tisa)
セブ島にシュウマイ?なんて思うかもしれませんが、「安い、早い、美味しい」が定番なローカルフードです。
ティサのシュウマイは色々なエリアにお店があるので、比較的どこでも食べることが出来るのですが、やはり本家のティサにあるお店が1番。セブ島の豚肉を使った肉厚のシュウマイとスパイスが効いたラー油に付けて食べると、美味しという言葉以外は出てこないと思いますよ!
2. チャイニーズ・ヌーヨン(Chinese Ngohiong)
ヌーヨンはココナッツパームなどが入った少し甘めの春巻きです。カリカリに揚げたヌーヨンを辛めのソースにつけて食べるのですが、その安さから学生を中心に良く食べられるローカルフードになっています。
こちらもティサのシュウマイ同様に、色々なエリアで見つけることが出来るのですが、本家のヌーヨンを試したいという方は、コロンストリートのすぐ近くにあるジャンケラ・ストリート(Junquera Street)に行ってみると良いでしょう。
3. カサベルデ(Casa Verde)のスペアリブ
定番中の定番であるカサベルデのスペアリブはオーダーしても売り切れに遭遇してしまうかもしれない程、人気のあるメニューです。
柔らかいスペアリブに甘いバーベキューソースはベストマッチングで、ご飯がどんどん進んでしまう美味しさになっています。元々アクセスが少ししづらい、セブ市のラモス地区に本店があったのですが、ITパークやアヤラモール、SMシーサイドシティモールにも支店があるので、ぜひ試してみると良いでしょう。
4. スチームフライドライス(Steamed Fried Rice)
シンプルなチャーハンの上にとろみのある豚肉を使ったソースを掛けたスチームフライドライスは中華料理店のDimsum BreakやHarbour Cityで見つけることができます。
中華料理店で提供されているので中華料理かと思ってしまいますが、実はセブ島発祥のオリジナルメニューなのです。その美味しさから、これを食べにわざわざマニラからやってくる人もいるほど、チェックすべき一品です。
5. アイスキャッスルのハロハロ
フィリピンの代表的なデザート、ハロハロはかき氷の上にシロップ漬けにした豆やバナナ、ココナッツに加えてカスタードプリン、アイスクリームなどを載せたパフェのようなデザート。
きれいな見た目ですが、それらをすべて混ぜて食べるのが本来の食べ方になっています。観光地やショッピングを楽しんだ後で冷たいデザートを食べたいという方は、アイスキャッスル(Ice Castle)が提供しているハロハロをチェックしてみると良いでしょう!
6. ラ・マレアのワーム・ブラウニーカップ
温かいブラウニーに冷たいアイスクリームの組み合わせはほっぺたが落ちるほどの美味しさです。
そんなメニューを楽しめるのが、ITパークやクロスロードなどにお店を置いているラ・マレア(La Marea)です。初めてくる場合はまず「クラシック・ブラウニーカップ」を試しておくべきでしょう。
その後に色々なメニューも試してみて、自分のお気に入りのワーム・ブラウニーカップを見つけられると思いますよ!
7.ラシアンのローカルバーベキュー
セブ島の観光地の一つとしても有名なラシアン(Larsians)は甘いタレが特徴的なフィリピンスタイルのバーベキューを食べることが出来る所です。
中に入ると小さいお店が密集してあり、そこでお気に入りの食材を選んでいき、中央のグリルエリアで焼いていきます。食事は基本的に手にプラスチック袋を装着して手で食べます。騒がしくて、煙い光景を見るのも一つ楽しめるかもしれません。
(Kristina Rule / 訳: MIKIO)
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