フィリピン現大統領ドゥテルテ氏の公約の一つになっている大統領令(喫煙規制)が7/23より施行されました。
今回の規制は公共の場での喫煙を全面禁止するというものです。この規制はホテルやレストランも対象となっており、基本的に人が集まる全ての場所が対象となっているようです。
ホテルにおいては7/23以降続々と喫煙のルールの見直しています。
今回は8/2現在におけるセブ島の主要ホテルの最新喫煙ルールをご案内します。
罰金を設けているホテルや、敷地内全面禁煙とするホテルもあるので、特に愛煙家の皆様に関しては、ホテル選びの前にチェックいただくことをおすすめします。
【マクタン島内ホテル】
■アネモネリゾート
喫煙室:なし
喫煙場所:レストラン、客室バルコニー
■パシフィック・セブ・リゾート
喫煙室:なし
喫煙場所:レストラン、客室バルコニー
■セブマリンリゾート
喫煙室:なし
喫煙場所:2階レストラン
■ビーリゾート
喫煙室:なし
喫煙場所:ビーチ付近
■コスタベラ
喫煙室:なし
喫煙場所:ロビー付近
■マリバゴブルーウォーターリゾート
喫煙室:なし
喫煙場所:駐車場
■セブホワイトサンズ
喫煙室:なし
喫煙場所:レストラン外、ホテル入り口付近(外)
■ウォーターフロントエアポートホテル
喫煙室:あり
喫煙場所:指定の喫煙場所、2階カジノ
■ソレアマクタン
喫煙室:なし
喫煙場所:指定の喫煙場所
■モーベンピックホテル
喫煙室:なし
喫煙場所:パーキングエリア、イビザレストラン、メインロビー横
■Jパークアイランド
喫煙室:なし
喫煙場所:呑気レストラン付近、プール(スライダー付近)、ビーチ近く
■プランテーションベイ
喫煙室:なし
喫煙場所:屋外指定の喫煙場所(20箇所)
■クリムゾン
喫煙室:なし
喫煙場所:ホテル敷地内全面禁煙
■シャングリラリゾート
喫煙室:なし
喫煙場所:到着ロビー手前坂道、CHIスパ付近、コウリーコーブ・レストラン外
【セブ市内ホテル】
■サミットサークル
喫煙室:ロビー出入り口より10メートルほど離れた屋外
喫煙場所:なし
■クエストホテル
喫煙室:ホテル敷地内全面禁煙
喫煙場所:なし
■クラウンレージェンシーホテル&タワー
喫煙室:ピックアップエリア付近
喫煙場所:なし
■ウォーターフロントセブ
喫煙室:2階ピックアップエリア付近
喫煙場所:なし
■マルコポーロ
喫煙室:ロビー出入り口より10メートルほど離れた屋外
喫煙場所:なし
■マリオット
喫煙室:あり
喫煙場所:3階喫煙室、レストラン外、プールサイド
■ラディソンブルホテル
喫煙室:あり
喫煙場所:プール・バー
■プルクラ
喫煙室:なし
喫煙場所:レストラン、ロビー
今の喫煙ルールが変わる可能もほとんどのホテルが喫煙ルールを改めて、中にホテル敷地内では一切喫煙を禁止するホテルも見受けられます。
一方で、喫煙室を残しているホテルも現状で少なからず存在します。
しかしながら、これからフィリピン国内ではますます喫煙に対するルールが厳しくなることが予測されており、各ホテルにおける現在の喫煙ルールも変更される可能性は十分に考えられるでしょう。
今回のお伝えした情報をもとに、気になるかたは予約前にホテルや旅行会社に問い合わせることをおすすめします。トラブルを防ぐためにも決められたルールは守って喫煙はおこなってください。
(REON)