最近ますます健康志向が高まっているセブ。アヤラセンターやSMモールを歩けば、オーガニック専門店があったり、街中ではズンバを踊っている人を頻繁に見かけることができま健康志向がますます高まっているセブ。
そんな世の中の流れを受け、セブに最近第一号店がオープンした、サラダ専門店「SALADASTOP(サラダストップ)」というお店をチェックしてみました。
SALADASTOP(サラダストップ)とは、シンガポール在住のスイス人がオーナーのサラダ専門店。シンガポールをはじめとして、現在は香港、ジャカルタ、東京、そしてフィリピンとアジアを中心に次々にオープンしています。
最近オープンしたセブ店、場所はアヤラセンター新館4階のテラス内にあります。
■テラス入り口
ガラス張りのドアを通り抜け、20mほど歩いた左手にSALADASTOP(サラダストップ)はあります。
■SALADASTOP(サラダストップ)の外観
前面ガラス張りで明るく清潔感のある外観。緑色の文字のSALADASTOP(サラダストップ)と書かれている看板が目印です。
中に入ると、木を中心に使われた内装になっており、カジュアルでおしゃれな雰囲気です。今回筆者は一人でこちらのお店を利用しましたが、コンセントがあったり、カウンター席があったりと大変居心地が良い店内でした。ほかのお客さんは、ディナーの時間とかぶっていたこともあり、欧米人夫婦や若者など幅広い層の人で賑わっていました。
清潔なキッチンには若い店員が多く、活気に溢れておりました。
■食材は60種類以上
地消地産の野菜を使用しているため、どのお店に行っても常に新鮮な野菜を食べることができます。
オーダー方法は2通り。
1.オリジナル(自分で1から野菜やドレッシングを組み合わせてオリジナルのサラダを作る)
2.シグネチャーメニュー(あらかじめ決まっている出来合いのメニュー)
今回筆者は、初めてということもあり、2番のシグネチャーメニューの中から選択することにしました。英語が苦手な人にとっても、シグネチャーメニューの中から選ぶことができるので、オーダーはさほど難しくありません。店員さんが親切に説明してくれるのと、オーダースペースの頭上にメニュー表が掲示してありますので、そちらを参考にしてみるとよろしいかと思います。
次に食べ方の選択。
1.ラップに包んで食べるタイプ
2.サラダのみのタイプ
今回筆者はサラダタイプを選択しましたが、ほかのお客さんが頼んでいたラップに包まれているタイプを見ると、ラップにぎっしりと詰め込まれたサラダ、、かなりボリュームです。
次回お腹が空いている時は、ラップタイプを頼んでみたいと思います。
■シグネチャーメニュー
筆者は1番人気のOH CLUB LAH!(オー・クラブ・ラ)とグリーンスムージーを頼むことに。
■OH CLUB LAH!(オー・クラブ・ラ)
オーダー後5分少々待っていると、あらかじめ渡されていたブザーが鳴りました。
甘酸っぱくスパイシーなドレッシングが、新鮮な野菜とクラブスティックに相性抜群。ムラなく絡められていているため、初めから終わりまで安定した味を楽しむことができました。個人的には春雨が入っているいる点が嬉しかったです。ボリュームが必要な男性のことも考えられている印象を受けました。
グリーンスムージーも人工的な甘みは一切なく、健康的で飲みやすい味付けでした。
日本では野菜中心の食生活を送っていた筆者でしたが、セブに来て肉中心の食生活に変わりつつありました。ソイソースやお酢で肉やシーフードを味付けすることが多いフィリピン料理は日本人の舌にもマッチし、筆者も大好きですが、ご飯のおかずになる料理が多く、野菜が不足しがちです。
皆様もフィリピンでの滞在中、新鮮な野菜が食べたくなった際はシチュエーション問わず気軽に入れるサラダ専門店、SALADASTOP(サラダストップ)に訪れてみてはいかがでしょうか。
(shota)