随分ブログをご無沙汰してしまいました。
お正月過ぎに日本へ帰った際にインフルエンザウィルスをもらったのを気付かずセブに帰国してしまい、その後家族順番にインフルエンザ患者となっておりました...
今年からはちゃんと予防接種しようと反省しております。
さて、最近はもう1つのウィルス『新型コロナウィルス』の感染拡大で各国様々な対策が講じられています。
そこで今日はセブ現地での様子をご紹介したいと思います。
空港
昨日2月3日に日本からセブへ帰ってきた人によると、赤外線サーモグラフィでの発熱者スクリーニングはしていなかったとの事です。
(香港など中華圏からの乗客に対しては行っている可能性ありですが未確認です。)
ホテル
全てのホテルにて体温チェックが行われているとの事です。
シャングリラでの様子です。
入り口にてスタッフさんによる検温チェックがあります。
陽気なスタッフさん達で、不安感などは全く感じません。
私、本日は36.7度でした。
ホテル内はスタッフさん全員マスクを着用しているようでした。
Jパークでは、英語・日本語・中国語・韓国語で体温チェックについての説明文が掲示されていました。
・リゾートに入る前には体温スキャンが必要です。
(体温計は非接触赤外線温度計を使用しています。)
・体温が37.8度を超える場合は、さらなる医療検査を受けて下さい。
・インフルエンザに似た症状(発熱・咳・風邪・呼吸困難)が出ているお客様も、さらなる医学的検査を受けて下さい。
・医療チームは毎日24時間対応しています。
・リゾート周辺には手指消毒ステーションがあります。
ホテルに入る度に体温チェックをしないといけないので面倒に感じるかもしれませんが、ここまでのチェックをしているからこそ安心してホテル内で過ごせると思って協力してくださいね。
セブで買える新型肺炎対策グッズ
残念ながら、セブでもマスクを探すことはとても難しいです。
もともと日本のようにマスクを売っていなかったところへ、学校や仕事先からマスク着用の通達があったので大変です。
マスク以外でできるウイルス対策と言えば、アルコール消毒!
日本ではマスクだけでなく消毒用アルコールも品薄と聞きますが、セブでは沢山在庫がありますよ。
スーパーやコンビニで気軽に買えます。
一番小さなサイズだと16ペソ(約35円)で買えちゃいます。
手を消毒したり、テーブルを消毒したりなどなど。
大きなボトルを日本へのお土産に買うのも良いですね。
私はこのスプレータイプを使っています。
元気いっぱいの小学生2人がいますので、階段の手すりやドアノブなど気付けば色んな場所へシュッシュと振りまいています。
現地在住の我が家は今どう過ごしているのかというと、出かける時にはマスクをして、手洗いうがいは積極的にするようにしています。
新型肺炎に対して周りでパニックが起こっているなんて事もありません。
せっかくセブへ遊びに来たのですから、神経質になり過ぎずに最低限の自衛はしつつ、リゾートも楽しんでくださいね。
MARUでした。