現在も続く円安と、世界的なエネルギーと原材料価格の上昇で
海外行ったら色々高いんじゃないの?と不安な方も多くいらっしゃると思います。
今年のGWに海外旅行行ってお水のペットボトルが1000円以上もしたなんてニュースもありましたよね。
そこで今日は、現在セブ島の物価は実際どうなのか調べてみました!
ーセブ島への旅行代金は上がってる?
円安、原油価格の高騰による燃油サーチャージの値上がりで、セブ島旅行代金はコロナ禍前より値上がりしています。
【2022年7月3日~10月31日セブ島旅行ツアー代金一例】
正直20%ほどは以前より高くなっているんじゃないかなと言う印象です。
ーフィリピンペソのレートはどうなのか?
2022年8月4日現在、空港両替所のレートは10000円で3727ペソになる計算になります。
コロナ以前ですとの空港両替所のレートが10000円あたり約4000ペソの計算でした。
日本円はペソに対しても円安になっているのが分かりますね。
※空港ではなく街中で両替するともう少しレートは良いです。
―セブ島の物価高は?
フィリピンは現在、高度成長期に差し掛かっていると言われています。
(もしかしたらもう入ってるかもしれません。)
ですから物価も経済成長に合わせて若干の値上がりが続いています。
さらにフィリピンは石油原産国ではありませんので、原油価格の高騰の影響はかなり受けています。
とは言え、もともと日本よりもかなり物価が安かったので、あまり高いなと言う思いはしないかもしれません。
勿論お水のペットボトルも1000円するなんて事はありません。
では実際に、観光客の皆さんがセブ島旅行でよく購入されるものの値段を見てみましょう。
(1ペソ=0.42円で計算しています ※本日最新のネット為替情報より)
ミネラルウォーター
セブで一番メジャーなミネラルウォーターと言えば、
こちらNature Spring(ネイチャースプリング)さん。
500mlボトルで15ペソ(約36円)
ビール
フィリピンのビールと言えばサンミゲルビール!
サンミゲルライト瓶 52ペソ(約125円)
缶だと59ペソ(約142円)
カップラーメン
夜中についつい食べたくなるカップラーメン
Nissin カップヌードル 37ペソ(約89円)
(注意)日本のカップヌードルとは味がちょっと違います
スナック菓子
お菓子はプリングルスなど海外からの物は少々お高いのですが、
フィリピン現地のお菓子ですと10ペソ台(約24円)からありますので激安です。
ファーストフード(ジョリビー)
フィリピンのファーストフードと言えば、こちらJolibee(ジョリビー)。
※画像はJolibee公式サイトより
一番人気のメニューはこのフライドチキンとご飯がセットになった【チキンジョイ】
ドリンク付きなら105ペソ(約252円)
単品なら79ペソ(約190円)と言うびっくりプライスです。
※同じ商品でもお店やお店の場所によって値段が多少違う場合があります。
色々な物が値上がりしたとはいえ、日本よりはまだまだ物価が安いセブ。
セブ島へのツアー代やオプショナルツアーは円安、原油価格の値上がりの影響で値上がりしていますが、
セブ島でご飯食べたり、お土産を買ったり、スパやマッサージを楽しむ費用は、
日本と比較してもまだまだお得感がいっぱいです!
MARUでした。