食事条件:昼食付 出発: 朝 催行会社:パラダイスセブツアーズ 投稿日:2024/11/6
ボホール島はセブ島から高速船で2時間の場所に位置し、フィリピンの中では10番目に大きい島となります。
セブ島での滞在が短い方も1日フリーの日があれば日帰りで回ることができるので、
学生さんやファミリー問わずおすすめのツアーです。
セブ島とは一味違い大自然と歴史を感じることができる島で一味違った体験をしたい方にぜひ参加頂きたいです。
今回はホテルはマクタンリゾートエリアのJパークアイランドへ宿泊していました。
送迎は6時にロビーへ来ていただきました。
朝なので港へも特に渋滞もなく大体6時半ごろには到着していたかと思います。
到着すると入口のところでガイドさんから船のチケットをもらい説明を受けます。
こちらでセブ島の送迎のガイドさんとはお別れ。。。
保安検査場より自分たちで手続きを進めます。
今回搭乗したOCEAN JETのチェックインカウンターです。
バウチャーを見せて座席番号が書かれた紙を渡されます。
バウチャーはそのまま返却され、チェックイン前に通過するターミナルフィーを払うカウンターの受領書も渡されました。
(ターミナルフィーはガイドさんよりペソを渡されるのでそのままカウンターで支払います。)
飛行機と同じように2時間前には港へ着くよう案内をされるので、比較的余裕を持ったスケジュールになっています。
今回はホテルへボックス朝食を依頼していたため待合室で食べながら時間を過ごしました。
パン、リンゴやゆで卵、ソーセージなどが詰められていました。
※こちらはホテルによって異なりますので、事前にフロントへお申し出ください。
出航時間の15分前ほどにアナウンスがあり乗船が始まりました。
行きの便はたくさんの人が乗り込んでおり、ほぼ満席の状況でした。
船はクーラーが非常に効いているので、防寒着は必須です。
また片道2時間の移動になるので、時間潰しができるものやネックピローなど休息グッズもあると便利だと思います。
タグビラナン港に到着するとガイドさんが名前を持った看板をもって待機しています。
入口ではタクシーやツアーの客引きがありますが、出口まで進んでいきましょう。
まず送迎車に乗り込み到着したのはバクラヨン教会です。
フィリピンの中でも最古の教会の一つで建物中も見学することができました。
中からはステンドグラスに光が差し幻想的な雰囲気が広がっていました。
外からは想像もつかない彩り鮮やかな内装で荘厳な雰囲気も感じられます。
天井を見上げるといろいろな絵を見ることができます。
実際に今でもミサで使われているということもあり、現役の教会でした。
サンゴからできているということで白壁が特徴で、近くでみるとざらざらとした肌触りの外壁になっています。
短時間の滞在でしたが神秘的な心が洗われる気持ちになりました。
教会を出発した後は車窓観光にはなりますが血盟記念碑を見学しました。
1565年にスペインの首長とボホールの首長がワインの入った盃に互いの血を注ぎ、友好を誓った史実が再現されています。
スペインとフィリピンの戦争の終結を記念して建てられた銅像です。
そのあとはランチのロボックリバークルーズへ参加します。
受付でガイドさんに手続きをしてもらいます。
待合室は広々としたきれいな場所で乗船前にトイレもあるので安心です。
乗船券の半券替わりの絵葉書を手にいざ乗船!
港にはリバークルーズ船用の船がたくさん並んでいます。
たくさんの船が並んでいるので迷わないようにガイドさんへついていきます。
まず船へ乗り込むと指定の座席へ案内をされます。
ランチはビュッフェスタイルで自由に料理をとることができます。
フィリピン料理ビュッフェで日本人の口にも合う味付けでした。
スイーツまで一通りの料理がそろえられています。
飲み物は水とジュース(緑色のものはたぶんメロンジュースでした)
でビールやコーラなどビンや缶の飲み物は別途追加代金でオーダーが可能です。
フィリピン料理は肉のメインが多く、甘辛の味付けになっているのでとても食べやすいです。
チャーハンのようなご飯や焼きそばに似た麺料理もあり男性の方でもがっつり食べることができると思います。
満席の状態で出航し、各々食事や景色を楽しみながら進んで行きます。
途中ダンスショーのステージに立ち寄り、バンブーダンスの鑑賞を行いました。
一緒に参加して踊ることもでき貴重な体験もできます。
こちらで歓迎ムードでおもてなしを受け、船は引き続き進んでいきます。
船は山々に囲まれた自然豊かな場所を下っていきます。
途中曇りになることもありましたが、写真撮影の際には青空が広がっていました。
行きかう船はそれぞれダンスや生歌のBGMを楽しみながら盛り上がっている様子が見て取れました。
1時間15分ほどの船旅でゆっくりとした食事と時間を過ごすことができました。
出口を出たところにはお土産屋さんもたくさんあり、こちらで乗船の記念グッズを購入することもできます。
次に少し車を走らせ山を上ったところにターシャ保護区での見学をしました。
入口を進んで行き、大きなターシャがお出迎えです。
I LOBE BOHOLでの記念撮影を行う人も多くいました。
昼の時間帯は寝ていることが多く、どのターシャも大きな葉の下で小さく丸まっていました。
自分で見つけるのは難しく、他の観光客がカメラを構えているところを見て、あそこにいるんだなと判断するくらい小さな動物です。
保護区スタッフが撮影してくれた写真はきれいに撮ってくれます。
ぜひスタッフを見つけたらお願いしてみてください。
途中雨が降り出しそうな天気でしたが、子供用の小さな傘(道が狭いのでちょうどよいサイズ)の貸し出しもあるので安心です。
保護区を抜けて出口のところには多くのターシャグッズがところ狭しとぎっしり並んでいます。
キーホルダーやマグネット、ポーチなどたくさんの種類がありました。
ターシャの写真を撮るのはなかなか難しいですが、公園のボードも参考にぜひご覧になってください。
起きている個体を見ることができたらラッキーです!
最後に訪れたのはチョコレートヒルズです。
ちょうど車内で雨が降りだしたのですが、階段を上っている間に止んできました。
約200段あるので足腰に不安のある方は滑りやすいため要注意です。
階段を上り始めると青空になり、ちょうど晴れ間が見えてきました。
道中は休憩するベンチやミニ展望台もあるので、体力に不安な方も途中まで登ってみるのもいいかもしれません。
ちょうど雨が止んだこともあり虹を見ることができました。
チョコレートヒルズが遠くまでたくさん並んでいるのが見て取れます。
展望台からの景色は圧巻でした。
帰りは転ばないように気を付けて下っていきます。
360度囲まれた景色が不思議な気持ちになります。
チョコレートヒルズの成り立ちは諸説ありなどに包まれた部分が多くあります。
帰りは時間を早めることができたこともあり、比較的乗客は少なかったです。
50ペソの支払いは必要ですがもし時間に融通が利く場合はガイドさんへ相談してみるのも一つの方法です。
2時間の船旅を終えてセブ島の港へ戻ってきました。
あたりはすっかり真っ暗になっていましたが、出口でお迎えにガイドさんが待ってくれています。
朝から夜までの1日丸々のツアーですが内容も充実し大満足のコースでした。
セブ島滞在とは一味違った自然を満喫したい方はぜひ参加してほしいツアーの一つです。
日本でも見ることができない動物ターシャやチョコレートヒルズの景色をぜひご覧いただければと思います。
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