最も活気にあふれる中心地に位置するラグジュアリーホテル「シャングリ・ラ ザ・フォート マニラ」

シャングリ・ラ ザ・フォート マニラはbgc地区　(フィリピンのマニラ首都圏内 ボニファシオ・グローバルシティ)に位置し、最も活気にあふれる中心地にあり、5つ星ラグジュアリーホテルです。
全長250メートルの高さを誇るこちらのホテルは、フィリピンで最も高いタワービルの一つです。

マニラで最も人気のあるショッピングモール、グロリエッタ、グリーンベルト、SM デパートメントストアの徒歩圏内にあり、立地も便利でした。

※シャングリラ アットザフォートはチェックイン時にワクチン接種証明書の提示が義務付けられています。
(5/24現在)

入り口では検温とアルコールが設置され、マスク着用とソーシャルディスタンスを促す看板が設置されています。

ホテルへ入る前は入り口で荷物の確認をされ、セキュリティも整っていて治安面でも安心できます。

ホテルに一歩踏み入れると、天井には巨大なシャングリラがまぶしくマニラの都心のホテルを感じさせます。

全室576室あり、私はホライゾンデラックスルームに宿泊させていただきました。

客室からはマカティ市街の景色が楽しめます。

アメニティとしてマンゴーチップスもあり、フィリピンを感じさせてくれます。

大理石造りのバスルームとシャワールームも独立していて使いやすいのもポイントです。

ホテルの方いわく、フィリピンではホテルや空港内で働くスタッフ(観光業務に携わる人)は
優先的にワクチンの接種を受けれるとのことで、シャングリラで働くスタッフは全員ワクチン接種済みです。

シャングリラでは新型コロナ対策をして、世界保健機関（WHO)ならびに政府・自治体からの要請に従っていて、ホテル全体で一連の安全基準と予防策を徹底しています。
シャングリラの詳しい感染対策はこちらからご覧いただけます。
https://www.shangri-la.com/group/shangrila-cares

シャングリラではPCR検査で陽性がでた場合、患者の隔離を受け入れています。
角部屋に入れ、両サイドのお部屋には人を入れないようにします。
また体調を崩した際には、ナースが24時間待機しているため駆けつけてくださいます。

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ホテルの見学でスイートルームを見せていただきました。
こちらのお部屋は1泊あたり約20万ペソで、38階に位置し、夜景の眺めも抜群でした。

お部屋は落ち着いた色味でラグジュアリーさを感じられます。

バスルームにはTVが付いており、アメニティもロクシタンで統一され女子はテンションが上がりそうです。

一番の驚いたことは部屋の中にサウナが設置されていることです。
最近日本でもサウナが流行っているので、男性の方達に好評を受けそうです。

続いて施設を見学させていただきました。

ホテルの5階と6階にあるケリースポーツマニラは、マニラで最も総合的な屋内レクリエーション施設です。
フィットネス施設や室内バスケットボールコートやテニスコート2面、スカッシュコート2面、エンターテイメント・ダイニングエリアが完備された屋外ラッププール、広範囲にわたるジム設備、エクササイズスタジオ、9室のトリートメントが完備されたウェルネススパなどの施設がりあます。
ジム予約制となっていて、現在は通常の半分に人数を制限しているみたいです。

ジムの奥にあるバスケットボールではローカルなチームがお金を払って借りて練習を行っていました。

レストラン、ジムの利用だけの場合、ホテルへ入館する際にワクチン接種証明書の提示は必要ありません。

シャングリラ運営の独自のスパ　chispaはマクタン島にはありましたが、マニラにはありませんでした。
chispaは知名度もあり、東京のシャングリラにもあります。
現在スパは一時閉鎖をしていますが、6,7月からまたオープンするみたいなので楽しみです。

今回レストランの見学はできませんでしたが、こちらのホテルでは7軒のレストランとバーが併設されています。
西洋料理、中国料理、南米料理などがあり世界各国の料理を楽しむことができます。

今回マニラのホテルに初めて宿泊しましたが、ホテルの設備のクオリティの高さやハイテクな施設に驚かされ、
マニラに対する印象がとても大きく変わりました。
シャングリ・ラ ザ・フォート マニラは親切で陽気スタッフが多く、
またシャングリラグループ一同コロナの感染対策も徹底されているので安心して宿泊することができました。
次回マニラでシャングリラに泊まる機会があれば、この贅沢で豪華な施設を一日かけて堪能したいです。