マニラとはフィリピンの首都であり、正式名称は「メトロ・マニラ」と言います。
マニラと言えば、多くの方は危ない場所だと思われています。一番心配に思われるのは治安ではないでしょうか。確かに毎日様々な事件が起きていますが、ほとんどが恋愛関係やお金のトラブルですので、普通の旅行者が事件に巻き込まれることは稀だと言えます。
「夜間の一人歩き・一人タクシーはしない」「カバンはジッパー付きの物を使用する」など、基本的な海外旅行の心得を守れば、マニラを安心して楽しんでいただけます。
マニラは怖い場所と言うイメージだけが独り歩きしていますが、実際に行ってみると日本と変わらない大都会であることに驚かれる方が多いです。高いビルやコンドミニアムが建ち並び、海外のハイブランドショップが入るショッピングモールだってあるんです。グリーンベルトやグロリエッタなどの高級ショッピングモールや、マニラ最大級のショッピングモールであるモール・オブ・エイシアで1日遊んだり。
高いビルやコンドミニアムが建ち並ぶマニラの街並み(イメージ)
買い物だけでなく、観光もしっかり楽しめます。
ファミリーならオーシャンパークやマニラ動物園がおすすめです。世界三大夕陽の一つでもある、マニラ湾に沈む夕陽には心を奪われる事間違いなし。
マニラ湾のサンセット(イメージ)
また、フィリピンは長い間スペイン領であったため、スペイン風の建物が多く残っているので、古い時代の街並みなどを観るのが好きな方にはマニラはおすすめです。フィリピンの英雄を称えるリサール公園からマニラ大聖堂、そして世界遺産のサンアグスチン教会 を巡ってみると、教会だけでなく、スペイン統治時代の建物もあちこちに残っており、ゆっくりと観ていると時間が足りないくらいかもしれません。
アメリカンセメンタリー / イントラムロスの景観(イメージ)
一年を通して熱帯性気候である真夏の気候ですが、その中でも3つの季節に分かれています。
4月から6月はサマーシーズンで、とにかく暑いの一言です。スケジュール詰め込みないよう注意が必要です。7月から11月は雨季となり、この季節は台風情報に注意が必要です。台風のピークは8~10月で、残念な事にマニラは直撃しやすいエリアとなっています。12月から3月は乾期に入り、ベストシーズンと言われています。基本的にスコールや台風も無い穏やかな季節です。
日本からのフライトは、フィリピンのナショナルフラッグでもあるフィリピン航空以外に多くの航空会社やLCCの直行便が、成田・名古屋・関空・福岡から出ており、約4時間で到着します。時差は1時間。 日本より1時間遅いです。
マニラの夕焼け / 夜景(イメージ)
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