フィリピンで他の追随を許さない、断トツの人気を誇るファーストフード店「Jollibee」！人気の秘密は、フィリピンの人が好む味付け。ハンバーガーやパスタのソースは甘みが強く、他にはない独特の味なのです。また、お米が主食のフィリピンらしくライスとバーガーパテやフライドチキンを組み合わせたセットがあり、地元の人たちの圧倒的な指示を受けて、お店はいつでも賑わっています。ミツバチのキャラクターと赤い看板が目印。街を見渡せばすぐに見つけられるので、お買い物や散策の途中で気軽に立ち寄れます。

“イナサル”とは、タレを付けた肉を炭火で焼く＝BBQのことで「Mang INASAL」はBBQをファーストフード形式で提供しているチェーン店です。サテ（焼き鳥のような串焼き料理）が大好きなフィリピンの人たちにも観光客にも「手軽に食べられる郷土料理」として人気があります。しょうゆベースの甘辛タレと炭火焼きの香ばしさが、たまらない！日本人にも馴染みある味で、食べやすい味付け。“UNLI-RICE”とあるセットはご飯のおかわり自由なので、お腹いっぱい大満足です。

チキンやポークが好きなフィリピンの人たち、串焼きの屋台もたくさん見かけますが、いきなり屋台の料理はハードルが高い…と思う人もいますよね。そんな人におすすめなのが「Aｎdok's」。屋台で出されるような焼きたてのチキンやポークが食べられます。なんと言っても名物はチキンの丸焼き！丸ごと炭火で焼きあげており、とってもジューシー。食べる時にはブツ切りにしてくれますので、シェアもしやすくオススメです。他にはご飯に具を乗せて提供される「丼もの」が手軽で人気となっています。

フィリピンならではの食事を楽しむのもいいけど、連日はちょっと、あっさりしたものが食べたくなるかも。そんな時におすすめなのが中華のファストフード店「超群」。「Jollibee」と同じ会社が展開するチェーン店で、ショッピングモールや繁華街ではよく見かけるお店です。ワンタン麺や焼きそば、チャーハン、肉まんなど定番の中華料理が手軽に楽しめます。こちらはデザートのハロハロも評判で、ハロハロだけ食べに来る人もいるほど！

1971年、マニラに1号店をオープンした「Greenrich」は、イタリアンフードのチェーン店です。2006年にJollibeeグループの傘下となり、フィリピン全土に店舗展開しています。フィリピンではおやつ感覚でピザが食べられているので、1人前の大きさも用意されています。またフィリピンらしい特徴としては、パイナップルの入っているものが多いです。やはり、甘みをプラスするのが好きなお国柄なんですね。Greenrichのピザは生地が厚いタイプなので、お腹にしっかり溜まります。