南国フィリピンのフルーツは日本では見かけないカラフルなフルーツがたくさんあります!常夏フィリピンでは、年間を通して多彩なフルーツを楽しむことができますが、ものによって収穫時期や旬が限られているものもあります。
スーパーでも買えますが、マーケットの方がより安くて新鮮なものが購入でき、お得感満載です。生もののフルーツはお土産として持って帰ることが出来ないため、現地でぜひ味わっていただきたいフルーツをご紹介します。
TROPICAL FRUITSおすすめトロピカルフルーツ
収穫時期年中(3~6月頃が旬)
日本では高級フルーツあるいはドライマンゴーとして有名なマンゴー。フィリピンでは、新鮮なマンゴーが1個約100円~と安く購入することができます。種類も豊富で、熟すと一層甘くみずみずしいイエローマンゴー、少し酸味がありシェイクとしてもおすすめのグリーンマンゴー、未熟のままバゴーンと呼ばれるエビベースの調味料に付けて食べるアップルマンゴーなどが代表的です。
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収穫時期6~11月頃
白い果肉が甘酸っぱくみずみずしいマンゴスチン。テニスボールよりやや小さいサイズです。濃い赤紫色の皮は厚くて硬いですが、手で割ることも可能です。
東南アジア各地で収穫され、19世紀大英帝国統治下にあったマレー半島で、ヴィクトリア女王が「我が領土にマンゴスチンがあるのに、これを食べたいときに味わえないのは遺憾の極み。」と嘆いたほど。その上品な味と繊細さから「果物の女王」とも呼ばれています。
TROPICAL FRUITSおすすめトロピカルフルーツ
収穫時期年中(3~7月頃が旬)
日本の夏の風物詩スイカ。フィリピンでも年中食べることができます。縞模様のスイカより、黒に近い緑色でラグビーボールのような形をしているものをよく見かけますが、中身は同じです。街中でカットされたスイカを手軽に買うこともできる一方、レストランのメニューにあるスイカシェイクも人気でおすすめです。スイカは水分を豊富に含み甘みもあるため、暑い季節の旅行中の水分補給にぴったりです。
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収穫時期年中
見た目も味もピンクグレープフルーツによく似たポメロ。ピンクグレープフルーツと比べて中の実が少し硬いのが特徴です。外皮が厚くて慣れが必要ですが、店員さんに頼めば厚皮を剥いてもらえます。スーパーでは外皮を剥いた状態で売られています。フィリピン料理店ではポメロサラダやポメロジュースとしていただくことができます。酸味があり、さっぱりとしているので、甘い飲み物が苦手な方にもおすすめです。
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収穫時期年中(4~9月頃が旬)
ピンクの球から緑の触覚が生えたようなインパクトのある見た目のドラゴンフルーツ。皮がドラゴンの鱗に似ていることに由来しています。果肉は赤白2種類ありどちらも売られています。食感はキウイに似ていて、ほんのり甘く優しい味です。低カロリーながら栄養価が高く、スーパーフードと呼ばれています。日本では高級フルーツとして知られていますが、フィリピンでは1つ約50円~で買うことができます。
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収穫時期年中
オレンジ色のスイカのような見た目のパパイヤ。熟れたものはフルーツとして生のまま食べますが、未熟なものはグリーンパパイヤと呼ばれ、サラダにいれたり、火を通して調理して食べることもあります。価格は1個約200円~と安価。美白に効果があるビタミンC、カロテン、リコピンの抗酸化作用を含むため、パパイヤ石鹸としてもよく売られています。石鹸はコンビニなどでも手軽に買えて、お土産としても人気です。
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収穫時期年中(8~10月頃が旬)
もじゃもじゃとしたピンク色の毛が特徴のランブータン。ランブータンとはマレー語で「毛の生えたもの」という意味です。皮は柔らかく、栗を割るように手で両端を抑えてパカッと割ると、かわいらしいプリプリとした白い実が顔を出します。味はまさにライチのような優しい味で、中に種が入っています。美肌に欠かせないビタミンCを豊富に含み、低カロリーであることから、特に女性に人気です。
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収穫時期8~12月頃
見た目はジャガイモ、味はグレープフルーツのランソネス。日本の秋の時期にしか出回らない季節ものです。皮は手で簡単に剥くことができます。ライチのような白い果肉ですが、グレープフルーツのような味で、何とも不思議な感じがします。苦みの秘密は薄皮で、クセになる味です。苦いと感じたときは、薄皮を取れば収まります。果実は5つの袋に分かれていて、その内の1つに種が入っています。
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収穫時期9~12月頃
凹凸のあるごつごつとした表面が印象的なアティス。その見た目が仏像の頭に似ていることから、「釈迦頭(しゃかとう)」というなんともあっぱれなネーミングセンスの別名を持っています。手で簡単に割ることができます。果肉は白くねっとりとしていて、非常に甘くてクリーミーです。糖度も高いことから、英語では「シュガー・アップル」と呼ばれています。原産地は中南米ですが、東南アジアでも広く栽培されています。
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収穫時期年中
フィリピンのフルーツとして一番有名なバナナ。その種類は多く、日本でもおなじみの形の「ラカタン」、モンキーバナナで知られる小さい「セニョリータ」、調理用の「サバ」などがあります。フィリピンでは、砂糖をつけて揚げたバナナキュー、春巻きの皮に包んで揚げたトゥロンがストリートフードとして人気です。黒砂糖で甘く煮詰めたバナナは、フィリピンの伝統的スイーツ「ハロハロ」に入っています。
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