D帰国用陰性証明証取得の為のPCR検査の流れ

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D帰国用陰性証明証取得の為のPCR検査の流れ

(CC) 2022年6月

 

帰国用陰性証明証(日本入国時の検疫措置(2022年6月1日0時(日本時間)以降、日本に到着する方が対象)
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国籍を問わずフィリピンから日本へ入国する場合、3回目ワクチン接種証明書の有無に関わらず
・出国前72時間以内の検査:あり
・入国時検査:なし
・入国後待機期間・場所:待機なし
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※下記、2022年5月23日時点で、日本へ帰国するための陰性証明証取得PCR検査の流れについてです。



現在日本へ入国する際(5/21時点)、出国前72時間以内の検査(陰性)証明書の用意必要です。(※有効な検体、検査方法等が記載された検査証明書のみ有効です。)

全ての入国者(日本人を含む)は、出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された
証明書(検査証明書)
を提示しなければなりません。

搭乗時に検査証明書を所持していない場合、航空機への搭乗を拒否される場合がございます。検査証明書の取得が困難かつやむを得ない場合、出発地の在外公館に相談が必要です。


詳細は厚生労働省のウェブサイトにてご確認いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html


今回、私は以下のスケジュールで帰国いたしました
5月25日 PR428便 マニラ発 7:40 ⇒ 成田着 13:10



▼当日の検査の流れ

フィリピン出国2日前(5月23日)にボホール島でPCR検査を受けました。その時の流れについてご紹介します。

今回宿泊させていただいたブルーウォーターパングラオビーチリゾートに赤十字社の職員の方たちがPCR検査のためにホテルに来てくださいました。

PCR検査を受けるお部屋が設けられていて、こちらで受付の手続きをします。

帰国時PCR検査を受けるブース帰国時PCR検査を受けるブース

パスポートの提示を求められ、世界保健機関WHOの規則に従うことを認める契約書を配布されるので、内容を確認したら署名します。

この書類に署名することにより、RT-PCRのテストを受けることができます。
また規則の内容としては、マスクの着用をすること、消毒をすること、他の人と1メートル以上のソーシャルディスタンスを保ち、個人の衛生状態を維持することについて書かれています。

また、PCRテストの結果が陽性である場合、フィリピン政府のプロトコルに従い、再度日日を明けて検査を受ける必要があります。

パスポートを渡し、契約書にサインをすると赤十字の職員の方がその情報をもとに日本入国に必要な規定のフォーマットに必要事項を書いていただけます。

赤十字の職員の方赤十字の職員の方

日本へ入国する際、提出する検査証明書のフォーマットでの記載になります。

その後フォームの送信が必要になるため赤十字の方の指示に従い、QRコードを読み取り必要事項を登録していきます。


専用QRコード専用QRコード

QRコードを読み取ると“Dashlabs.ai” というサイトに飛び、こちらからフォームの送信をします。

こちらも入力項目が多く、内容としては今回受けたPCR検査のテストの種類、パスポートの情報、ワクチン接種記録、ボホール島での滞在先などを記入していきます。

フォームの送信まで完了したら、このようにQRコードが表示されます。

Dashlabs.ai QRコードDashlabs.ai QRコード

こちらのQRコードを赤十字の職員の方に提示し、その後PCR検査を受ける流れになります。
今回受けたPCR検査は唾液による検査でした。

フォームの送信後、登録したメールアドレスに自分がフォームに送信した内容とPCR検査の進捗状況を見ることができるURLが送られてきます。

ログインにはフォームを送信するときに入力したラストネームとメールに届いた英数字をバーコードに入力します。

ログイン画面ログイン画面

ログインしていただくとこのようにPCR検査の結果や進捗状況を見ることができます。

PCR検査の進捗状況PCR検査の進捗状況

PCR検査の結果がでるとメールに陰性証明書が添付されて送られてきます。

送られてきた陰性証明書をチェックインする時、電子版で提示しました。

▼セブ島でPCR検査を受ける事が出来る医療機関

今回ボホール島でPCR検査を受けましたが、セブ島やマクタン島内でも受けることができる医療機関は多数あります。
ただし、日本入国には規定のフォーマットに記載された陰性証明書が必要になるため、注意が必要です
万が一、検査方法が有効のものでなかったり、必要な情報が記載されていなかったりと、
日本入国に際し定められた有効な証明書を提示出来ない場合は、日本への入国認められませんのでご注意ください。

セブ島や本島でPCR検査を受ける事が出来る医療機関として、ホテルラディソンブルの近くにある病院や、現地にあるジャパニーズヘルプデスクから病院を紹介していただくこともできるみたいです。

ジャパニーズヘルプデスクでは、海外での急な病気や怪我の際も安心して病院で診察していただけるよう、患者様のサポートをしています。

適切な専門医の予約、通訳、キャッシュレス手配、処方箋の日本語訳など日本語で対応しているのも安心して受診していただけます。


※下記、フィリピン(ルソン島およびセブ島)でPCR検査を受けることが出来る医療機関です。(ジャパニーズへるデスクHP参照:フィリピンにおける新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関する情報 5月13日更新 | JapaneseHelpDesk (j-helpdesk.jp))

【医療機関診療状況】 ※最新情報は都度ご確認ください。

■ CEBU DOCTORS’ UNIVERSITY HOSPITAL
<診療状況>
(1)ARI±D (Acute Respiratory Infection and/or Diarrhea) Center [8:00-17:00]  ※本院裏側(ERの出入口がある道路)のセブンイレブン向かいにあります。
呼吸器系症状/下痢のある患者様は、本センターへお越しください。本センター時間外はERへお越しください。
(2)ER(救急外来)
 ERでのご受診には事前連絡は不要です(予約はでき兼ねます)。
 緊急度の高い患者様より診療が進められますので、お待ちいただく時間が長くなる可能性があります。
■ CHONG HUA HOSPITAL – MANDAUE
<診療状況>
(1)ER(救急外来)
 ERでのご受診には事前連絡は不要です(予約はでき兼ねます)。
 緊急度の高い患者様より診療が進められますので、お待ちいただく時間が長くなる可能性があります。
 ★呼吸器系症状/下痢がある場合は、ERには入室せず、ER入口近くにあるCOVID-19用のTriageへお越しください。
  病院の外から直接Triageに入室くださるようお願いいたします。
  場所がお分かりにならない場合は、病院のセキュリティスタッフへお尋ねください。
(2)一部の専門医クリニック(外来)
 一部の専門医クリニックは診察を再開しております。
(3)Telemedicine(遠隔診療)
ご希望の際はジャパニーズヘルプデスクへご相談ください。

各医療機関情報はこちらからご確認いただけます。
https://www.j-helpdesk.jp/philippines-hospital-list/

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ご不明な点はセブ王スタッフまでお問合せください。

 
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