Cコロナ後のセブ島旅行の様子

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スタッフ研修レポート

 
 

Cコロナ後のセブ島旅行の様子

東京支店スタッフ 2022年6月

 

2022年5月21日時点で、コロナ後のフィリピン、セブ島の様子について感じたことを書きました。


▼フィリピン保健省によるプロトコール
https://www.doh.gov.ph/sites/default/files/Updated_Decision_Tool_March_16.pdf
※原則的には本プロトコールに従われますが、各医療現場にて日々方針が変わることがあります。
フィリピンでも既にCOVID-19が確認されておりますので、渡航歴や発症日等に関係なく、
当該症状がある場合はPUIと判断されることがあります。

入国までに必要な書類最新情報は「在フィリピン共和国大使館」のサイトにてご確認くださいhttps://tokyo.philembassy.net/ja/



▼現在の街の様子
規制緩和が進んでいて、一部地域では一番低い規制レベルにまで緩和されています。
ただ引き続き外出時はマスク着用が義務付けられていて、医療機関などは、マスクに併せてフェイスシールドの着用もします。
ショッピングモールなどの人数制限はなくなりましたが、屋内施設の入口でマスクの着用が必要です。
(※一部地域ではワクチン接種済みカードの提示が必要な場合があります)

3月1日から感染レベルが1に下がり、マスク着用以外は街の様子もコロナ前に戻ってきまた様子です。

こちらの情報は現地のガイドさんから聞いたのですが、マニラでは車の渋滞がひどいため、車のナンバープレートの末尾(まつび)の数字によって、車で走っていい日といけない日が決められているそうです。平日が特に渋滞するらしく、コロナの前からこの規制はあるみたいでした。
公共交通機関が少ないみたいで、今現在マニラに地下鉄を作っているみたいです。
お金がある方は車2台買う人もいるみたいで、日本との大きな違いに驚きました。
政府は対策として、リモートワークの導入や週4日の10時間の勤務体制などを検討しているみたいです。



▼フィリピンの感染対策について
フィリピンの空港やホテル、レストランの入り口には消毒や検温が設置され、コロナのプロトコールを促す看板が至るとことろで見られました。
フィリピンでは外出時はマスクの着用がマストになっていますが、ホテルによってはビーチやプールに入る時のみ、マスクの着用が必須ではないホテルもありました。
またレストランやショッピングモール、観光地を訪れる時、特に陰性証明書やワクチン接種証明書、ワンヘルスパスの提示は必要ありませんでした。
今回私が訪れた地域(ボホール島以外)は感染レベルが1だったので、訪れた多くの場所はワクチン接種証明書やPCR検査の陰性証明書などの書類の提示などはほとんど行われませんでした。

滞在中、セブ島⇒ボホール島へ行くためにフェリーに乗る機会がありましたが、その際はパスポートとワクチン接種証明書の提示が必要でした。飛行機やフェリーなど公共交通機関へ乗る際は、書類の提示が必要な場面もあるので、書面媒体もしくは電子媒体を提示できるように準備しておくことをおすすめします。



▼ホテルの様子
ホテルの営業再開に関してはフィリピン観光省からの許可が必要になるため、一定の基準をクリアしたホテルしか営業再開できない状況となっています。
コロナ前と違ってアメニティとしてマスクや消毒などの感性グッズがおかれているホテルや、レストランでの密を避けるためにお部屋にあるQRコードからお食事を注文できるサービスも加わりました。

<安全対策一例>
・敷地内に入る前の検温
・アルコール消毒液の常備
・レストランなどで、QRコードを使ったメニューでの注文などによるコンタクトレス・施設全体の定期清掃と消毒


ブルーウォーターパングラオ ビーチリゾートでの感染症対策ブルーウォーターパングラオ ビーチリゾートでの感染症対策

ミティーリゾート&スパの食事をオーダーするためのQRコードミティーリゾート&スパの食事をオーダーするためのQRコード

▼ フィリピンの新型コロナ感染状況・雇用状況など
感染拡大の第3波は2021年9月中旬にピークを迎え、その後、減少を続けて1日の新規感染者は120人程度まで減少したが、12月下旬から感染が拡大し、2022年1月中旬におよそ3.5万人まで増加。1月下旬以降、減少傾向となり現時点での1日あたりの新規感染者数はおよそ180人。さらに、マスク、フェイスシールドの着用も義務化されている。フィリピン国内では、警戒レベルを4段階に指定しており地域・都市ごとに分けられる。警戒レベル3未満の地域でのフェイスシールドの着用は任意となっています。

私がフィリピンへ訪れた時の感染状況(5/22のデータ)ですが、新規感染者数は191人(日本:31,457人)で現在感染者数:2,252人(日本:346,412人)でした。
日本に比べてフィリピンはかなり感染者少ない状況です。

世界旅行ツーリズム協議会は、フィリピン・マニラで開催されたグローバルサミットで最新の「Economic Impact Report (EIR)」を発表し、2021年のフィリピンの観光GDPが前年比129.5%増の410億ドル(約5.2兆円)に達したことを明らかにしました。

2021年は雇用面も大幅に改善しているみたいで、2021年の観光分野での雇用者数は前年から20.5%増えて780万人と大幅に上回っています。



▼台風の影響
2021年12月16日から17日にかけてフィリピン中部地域を襲った台風22号は、強い勢力を保ったまま各地に大きな被害をもたらしました。

被災地では、現在もフィリピン赤を中心に連盟や各国赤十字社が協力し、さまざまな支援活動が展開されています。

現地の駐在員へ聞いたところ、お家の窓ガラスが割れるほど大きなダメージを受けたそうです。台風直後は停電し、電子機器が使えない状態が続いたとのことでした。

台風の影響は今も残っており、今回インスペクションで訪れたいくつかのホテルや施設では破壊した部分をいまでも修復しているところがありました。

また街中からちょっと外れると台風で倒れた木々が残ったままだったりと台風の痕跡が見られます。
一日でも早く街や施設が元通りに戻ることを祈ります。

台風後のボホール島の様子台風後のボホール島の様子

▼セブ島で3本目の橋

2022年4月27日、フィリピン・セブ島とマクタン島を結ぶ「セブ—コルドバ連絡高速道路(CCLEX)」が開通しました。セブ島で3本目の橋になります。
時速80キロでの走行が可能になり、自転車専用レーンも供用開始予定とのことで実際車で走行しましたが、大型ブリッジだけあって迫力を感じられました。

橋の全長は約9キロメートルあるそうです。

セブ島で3本目の橋セブ島で3本目の橋

 
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