本日は、マニラから約2時間ほどで行ける世界最小級の火山がある絶景タール湖をご紹介します。
長らく行きたいと思いながら、行けていなかったタガイタイに行くことになりました。
張り切って、朝8時に出発。
バスに揺られること約2時間。
タガイタイの中心地に到着!
したはいいものの、突然決まった旅行で、誰も下調べをしていないことに今更気づく。
タガイタイ観光スポットの写真を持ったトライシクルの運転手さんが「どこに行きたいの?」と
話しかけてきてくれたので、おすすめを聞くと鼻高く「ここが一番いいよ!」と絶景を指差していうので、
その場所に行くことにしました。
そう、タール湖です。
きれいな空気を吸いながら、トライシクルで山を爽快に下って着いたのは、
「え?あの絶景じゃなくない?」
と唖然とする私たち。
いえ、絶景はここからボートで20分!というので、
6人乗り位の小さなボートに乗り込みました。
さよなら、タガイタイ。
待っててタール湖。
フィリピノ・タイムかと思いきや、ほんとに20分くらいで陸に到着しました。
ん~でも、まだ絶景が見えない!
見えるのは、上り坂と・・・
うま?!
これも、タール湖はタール火山の頂上にあり、タール湖へは徒歩(無料)か乗馬(有料)か選べます。
歩くのが嫌いなフィリピン人の推しもあり、乗馬で頂上へ向かうことに。
それにしても、アメリカ人の乗馬姿って絵になりますね~*
乗馬にはガイドさんがついてくれます。
私についてくれたのは、15歳の女の子。
平日は学校に行っていて、土日はこうやって馬のガイドをしているそうです。
高校生のバイトという感覚ですかね?
でも、しっかり馬をリードしてくれ、笑顔もたやさず、楽しく安心な乗馬でした!
30分くらい楽しい乗馬が続いたでしょうか。
ついに頂上に着きました!
そして、そこにあったのは・・・
絶景!
堂々たるタール湖!
美しい。
乗馬って結構体力を使うのか、ばてかけていた私ですが、
そんなのもふっとぶくらいの絶景です!
横を見ると、何やらはしゃぐフィリピン人の友人。
タール湖にゴルフでボールを打ち込む何とも斬新なアトラクションがあったのです!
しかも、ボールに願いを書いてそのボールがタール湖に入ると、願いが叶うとか?
「Go to Japan(日本に行く)」と書いて勢いよく打ったそのボールは・・・
下方気味で飛んだあと、きれいに草むらに入りました~!
残念。
民芸品なども少し買ったあと、また乗馬で下山し、ボートに乗って帰りました。
マニラに着いたのは大体夜の8時ごろだったので、ちょうど12時間くらいでしたが、すごく楽しい日帰り旅行になりました!
皆さんには是非計画性を持ってタール湖へのご旅行を楽しんでいただきたいと思います。
ということで、「こうすれば良かった!」というちょっと後悔したことを
アドバイスとして最後に追記させていただきます。
ー私は読書用の本なども入った思い手持ちかばんで行ったので、バランスが悪く、馬さんが少しかわいそうでした。
2*日焼け防止をしましょう。
ー一緒に行ったアメリカ人の友人は日焼けして、翌日肌が真っ赤になっていました。日に弱い方は、防止・日焼け止めなどを持参した方がいいかもしれません。
3*ボトル水をタガイタイ内(もしくはマニラ)で買いましょう。
ータール湖のあるタール火山での物価はタガイタイ・マニラの2~3倍くらいだったように思います。
乗馬は体力を使うので、水分補給は必須です。ボトルの水をボートに乗り込む前に買うことをおすすめします。