マニラで、日本フードの麺類として人気があるものといえば「ラーメン」が1番最初に上がります。
フィリピンでのラーメンブームも勢いがありますが、同じ麺類として最近多くフィリピンに進出してきている日本フードが「うどん」です。
従来は、どちらかというと、フィリピンに住む日本人向けに、日本料理屋のメニューの1つとして存在していた「うどん」ですが、近頃現地のフィリピン人向けに、「うどん」屋として出店している日本のお店が増えてきた印象があります。
大手では「富士そば」が複数店舗出店しており、最近では「丸亀製麺」が店舗を増やしています。
この度、「丸亀製麺」がBGC(グローバル・ボニファシオ・シティ)店に続き、マカティ店をオープンしたとのことで行ってきました!
よくマカティ周辺をウロウロしている僕ですが、「丸亀製麺」がマカティにできるということを知り、いつできるのかと首を長くして待っていました(笑)
余談ですが、フィリピンでの店舗工事などは予定どおりいかないことがとても多いです。
そのため、日本みたいに「●月●日オープン」のような何ヶ月も前からの具体的なオープン日の宣伝はなく、ずっと「coming soon」の表現が続きます。
別のお店ですが、僕はこの「coming soon」を1年以上待ち続けたことがあります(笑)
そんなこんなで今回も数ヶ月前からオープンを待っていましたが、オープンのときは突然やってきました!
気づけば店舗が入るショッピングモール内にオープンの看板を発見し、オープンから2日後に知りました。
お昼時を過ぎたこともあり、人はまばらでしたが、それでもそこそこ席は埋まっていました。
注文形式は日本と同様で、うどんの種類を選んだのち、トッピングを取ってレジへと進みます。
この自分でトッピングを選んで取っていくのも、フィリピンでは新鮮で楽しい体験になります。
慣れない注文形式のため、注文の仕方や食べ方なども丁寧に説明されています。
そして、気になるメニュー!
英語表記だと違和感がありますが、「釜揚げうどん」や「かけうどん」などの日本でもお馴染みのメニューもあれば、鳥・豚・牛など肉をベースにしたメニューもあり海外らしいメニューも存在しています。
「うどん」の他に「どんぶり」もあり、「うどん」と一緒にお米を楽しむこともできます。
どれも200ペソ(410円)とフィリピンの日本食としては安価に食べることができます。
ぜひメニューの違いなども感じつつ、「丸亀製麺」のうどんを食べてみてはいかがでしょうか?
(TAKUSEKI[@tac_uitl])