セブ島には色々なレストランがありますが、カジュアル料理店など一つのジャンルに限られていない種類豊富な料理を提供しているレストランに行くと、色々なメニューを試すことが出来てとても便利ですよね!
色々なアジア料理を現代風にアレンジしたアジアンフュージョンのレストランもその一つです。
以前エキサイトセブではITパークにあるお店のIlaputi(イラプティ)を紹介しましたが、アヤラモール新館の屋上にULLI’S(ユーリーズ)というレストランが登場したので、どんな感じなのかチェックしてみました!
アジアンフュージョンとはアジア各国の料理を現代風にアレンジした、新しいジャンルの料理の一つです。フュージョンというのは融合という意味なので、その国の口に合う様に作られているのがほとんどです。
ネイティブなアジア料理は人によっては好き嫌い分かれるので、この様なアレンジ料理だと食べやすいのでとても良いですよね!
セブ島のアジアンフュージョンのレストランといえばITパークにあるIlaputi(イラプティ)が有名で、エキサイトセブでもデートなどにオススメのレストランとして紹介してきました。
でもアヤラモールの新館、屋上エリアにULLI’S(ユーリーズ)というレストランが昨年の12月に登場したので、どんな感じなのかチェックしてみました!
ユーリーズは旧館の映画館エリアから出て右側の奥にあります。Coffee Beanのちょうど向かい側に位置するので、すぐ見つかると思います。
中はこの様にモダンでオシャレな感じ。お店は広い方ですが、夕方などだと人が多いので少々混雑さを感じるかもしれません。
メニューは色々ありとても良いとは思うのですが、写真などは無いので少々わかりにくいかもしれません。今回はお店のオススメをオーダーしてみました。
最初はStone Pot(石鍋)のメニューにあったEmperor’s Bowl(エンペラーズ・ボウル)。価格は255ペソ(約580円)。
キャベツやマッシュルーム、ブロッコリーなどの野菜の他エビなどが入っている醤油ベースの鍋となっていました。出来たてで提供してくれるのでこの様にグツグツとなっています。
味は薄めの醤油でとても食べやすかったです。ご飯と一緒に食べるのがベストのメニューでした。
そしてBeef Hokkien(ビーフ・ホッキエン)という麺料理。価格は185ペソ(約400円)。
パンシットカントンの様な料理で中には牛肉が入っています。甘い焼きそばをイメージしてみれば良いでしょう。こちらもとても食べやすい料理で、中でも柔らかい牛肉はとても美味しく、口が思わず進んでしまうメニューです。
メニューにはTetsu’s Yakitori(テツの焼き鳥)がありました。その下の文の「Thanks to good japanese friend!(仲の良い日本の友人にありがとう!)」と書かれているので、日本人監修のもと、作られたメニューなのか気になったので1つオーダーしてみました。
こちらはAngus Tori(アングス・トリ)というメニュー。価格は175ペソ(約390円)。
アングスという名前がついて解る通り、これは焼き鳥ではなく牛肉が使われた牛串となっていました。日本語に直すと「牛鳥」というおかしな名前になってしまいますが、美味しいメニューの一つ。
甘いタレを使っていて、薄い牛肉が巻かれた肉にネギが入っている牛串が2本、そして海苔が振りかけられたご飯も付いている焼鶏丼の様な料理となっています。ライス無しで数本オーダーしたい場合は65ペソ(約140円)でオーダーすることが可能です。
Ilaputiにあるものとまた違った感じで料理を楽しめるのと、価格が安い方なので満足度は高めなレストランになっていました。価格の割には量も多いので、いくつかオーダーしてみて皆とシェアするというのも悪くはないと思います。
ただ1つ気になった点として、ここで提供している料理は醤油ベースが多かったこと。違う料理でも似たような味付けになっているので少々飽きてくるかもしれませんが、美味しいジュースも提供しているので、それもオーダーして食べると口直しにも良いかもしれません。
週末の夜は人が多いレストランなので、チェックしてみたい方は昼頃もしくは平日の夜などにチェックしてみると良いですよ!
(MIKIO)