先日、同じオフィスのフィリピン人女性3人と映画館に行きました。その日(6月12日)は、フィリピンの独立記念日で祝日とあり、映画館も大盛況!セブに来てから初めて映画館に行き、たくさんのカルチャーショックを受けて帰宅しました。その一部をご紹介します!
私が行ったのは、セブシティにあるSMモールの映画館。さすが祝日!たくさんの人で賑わっていました。チケットを買うのにも長蛇の列・・・。
20分くらいは並んだと思います。セブの映画館は場内で飲食が出来るので、おかしを買いに行く人と、並ぶ人で役割分担すると、時間短縮できるかも!
もちろん、ポップコーンやジュースも販売しています。
上映されている映画は8本ほどありました。開始時間が表示されていますが、いつでも入退場可能。そして驚く事に、何回見てもOK!友人が購入したチケットには、19時開始と書いてあったのに、17:30には入場しました。困惑ぎみについていくと、やっぱり映画は上映途中!
ちなみに今回はこの映画を見ました。入場した時には、既にクライマックスシーン。そこまでのあらすじも、登場人物の設定もわからぬまま、映画は終了。そして、すぐに同じ映画が最初からスタート。ま、まさか・・・。
既にクライマックスシーンを見てしまっているため、答え合わせのようにストーリーが展開して行きます。そして、入った時と同じシーンに差し掛かった時、友人は「帰ろう!」と声を掛けてきました。フィリピンでは、これが通常のようです。
ちなみに、腕にスタンプを押してもらえば、再入場も可能。
場内は暗いため、撮影が出来ませんでしたが、とても広い映画館でした。また、フィリピンの方々は、リアクションが大きく、上映中にも笑ったり、泣いたり、驚いたり・・・日本とは全く違う雰囲気も楽しむ事が来ました。
セブに来た際は、まだ日本で上映されていない映画をぜひチェックしてみて下さい。
(AOI)