フィリピンのショッピングモール内などを歩いていると、必ずと言っていいほど「ジョリビー」や「マクドナルド」などのファーストフード店を見つけることができます。筆者もよく小腹がすいた際などはよく利用しております。今回はそんなファーストフード店でもあり、ローカルグリルを満喫できる「Mang INASAL」マングイナサルを紹介いたします。
今回筆者は以前エキサイトセブでも紹介した「ガイサノ・カントリーモール」内にある店舗に行ってきました。店名にある「Mang」とは、タガログ語(フィリピンの国語)で年上の男性を呼びかけるときに使う接頭語の敬称で、「INASAL」はタガログ語でローストやグリルといった意味を持つそうです。マングイナサルはこの店舗以外にも260以上も店舗があるチェーン店で、お手頃な値段も人気の一つです。店内に入るとこのように厨房をみることができ、写真ではわかりませんが香ばしいかおりと共にモクモクと煙が舞っていました。
オーダーをする際は、壁にかけてあるメニューから注文したいものを選び、伝えます。(テイクアウトも可能です。)
レジの横にもメニューが置いてあり、筆者は今回一番下の85ペソ(約170円)のパンシットビーフンとポークバーベキューセットを注文してみました。
注文後は下の写真にあるような番号札を渡されますので、スプーンやフォークをカウンターから取り、しばらく席に座って待ちましょう。(番号札を写真のように立てて置くのを忘れないように!店員さんが発見しにくくなってしまうので。置台の様な物は各テーブルの上にあります。)
注文した筆者の料理がこちらです。マングイナサルでは野菜のメニューが少ないので、野菜と一緒にバーベキューも味わいたい方にはこちらはおすすめです。
手ごろな値段で、美味しくて、至る所にあって、しかも郷土料理も味わえる。そんな、魅力たっぷりの”Mang INASAL”を今回はピックアップしてみました。ちなみにライス付のメニューでは、ライスはおかわり無料で何回でも注文できますので近くにお寄りの際はぜひ足を運んでみてください!
(Shogo)