リゾートで名を馳せるマクタン島には、沢山のアクティビティーがあります。パラセーリング、ジェットスキー、バナナボートを始め、ちょっと変わったシーカヤックやスタンドアップパドル、グラスボトムボートなど、まだまだ知られていないアクティビティーもありますね。アイランドピクニック、ダイビングの発着もマクタン島となり、Jパークアイランドホテルではプールが非常に充実しています。今回筆者が見つけたのは、そんなマクタン島に新しく誕生した最新のアクティビティー、「Cebu Balloon」!どんなアクティビティーなのか、見ていきましょう。
「Cebu Balloon」はJパークアイランドホテルのほど近い、ハドサンビーチ近くにあります。ホテルを背にして左へ1分ほど車で進むと、このバルーンが見えてくるのできっとすぐに分かりますよ!
こんな気球のようなものが突然現れたら、誰もが「なんだろう?」と思いますよね。
晴れている日はもっと白がきれいに見えますので、更に目立つ存在になります。
入り口はまだあまり完成していないのですが、
数ヶ月で芝生がいっぱいになるとのこと。年末に向けて準備しているようです。
実際に見てみるとかなり巨大なので、圧倒されるかもしれません。
これが実際に近くから撮影したもの。
人の背丈と比べると、どれだけこのバルーンが大きいかよくわかりますね!
「Cebu Balloon」は上空150メートルまで上昇する、15分のアクティビティーです。
1回の上昇で約30人が乗り込めます。またこの風船はヘリウムガスで上昇・降下を行っているため、パンフレットには「Cebu Helium Ballon」と書かれています。
上の看板は待合のエリアにあるもの。
各国の言語で注意書きが書かれていますね。
それもそのはず、このバルーンは既に世界各国に広がるアクティビティーで、
今回セブに上陸したとのこと!
これまでには
フランス
ドイツ
スペイン
アメリカ
イタリア
韓国
カナダ
シンガポール
などの場所で運営されてきたとのことですので、かなりの実績があるアクティビティーなんですね。それぞれの国によって景色が全く異なるので、同じ条件のバルーンでも全て乗ってみるときっと楽しいと思います。
今回筆者が訪れた日は曇っており、実際に乗り込んではいないのですが、
運営者の方から写真を頂いたので、少し様子をご紹介したいと思います。
まず出発の様子です。
沢山のワイヤーが周りに取り付けられているのがわかります。
この「Cebu Balloon」は天候に左右されるアクティビティーで、基本的に雨天の場合は中止となるほか、強風によって上空での安全が確保できないと判断された場合も、催行中止となります。晴れの日に是非乗ってみたいですね!
出発するとできるだけ垂直に上へ上へと上がっていきます。
「Cebu Balloon」のある場所はハドサンビーチという海沿いの場所なので、
晴れた日にはアイランドピクニックで訪れるような、
ナルスワン島・ヒルトゥガン島の他、
有名なボホール島、隠れた人気のあるパンダノン島、
オランゴ島、コアメン島などを見ることができるそうです。
また上がっていくとJパークアイランドホテルの全景を上から見ることができます。
この視点でホテルを見る機会はまずないので、新鮮なカットです。
このホテルは2つのビルで宿泊棟が形成されている他、ビルの内側の敷地には多くのプールとヴィラタイプの宿泊棟があります。マクタン島で最もプールが充実しているホテルだけに、ビル以外の敷地の広さが特徴的です。
このJパークアイランドホテルのカットを、
全く同じ角度から夜見てみるとこのようになります!
実際に乗っていれば視野がもっと広がるはずなので、
夜景鑑賞もきれいだと思います。催行している方によると、一番上まで上がればセブ島の夜景もきれいに見ることができるそうで、気になります!
筆者としてはニューブリッジとオールドブリッジ、
また空港がどのように見えるのか関心があります。
またサンセットの時間に乗れば、セブ島方面に夜景を見ることができます。
筆者の記事では以前サンセットクルーズをご紹介しましたが、船から見る景色とはまた違った爽快感があるかもしれませんね。
まだまだ情報が少ない「Cebu Balloon」ですが、
これまで筆者がマクタン島で見てきたアクティビティーではインパクト抜群です!
このアクティビティーについて関心がある方がいらっしゃいましたら、
是非ご連絡下さい!
(タク)