みなさん普段カフェはご利用になられると思いますが、ユニークな変わり種カフェに行かれたことはありますか。日本には文房具を愛する人たちや文房具で何かを生み出す人たちが集まってくるカフェ「文房具カフェ」というユニークなカフェなどが東京にありますが、今回はここセブにある可愛らしい変わり種カフェの一つであるMAITRE Chocolatier(マイトレチョコレーター )というカフェをご紹介します。
MAITRE Chocolatier(マイトレチョコレーター )はアヤラモールの中庭の1階にあり、「The Gustavian(グスタビアン)」というヨーロピアン料理のレストランの隣の隣のお店で、マリオットホテルへ抜ける道沿いにあります。(スターバックスから一番遠いお店でもあります。)写真右下側にあるチョコレートの台?のようなものが目印です。
このお店の特徴は、ほとんどの料理(メインも含む)がチョコレートを含んでいることです。基本はカフェでホットチョコレート、ホットホワイトチョコレートなどから、ミントチョコレート、スパイシーチョコレート、ビターチョコレートなどのドリンクがあります。店内に入る前にまず、おいしそうなケーキ類がお出迎えしてくれます。
こちらがメニューです。なかなか重みのあるずっしりとしたメニューで品数豊富でした。
一部メニューを紹介させていただきます。とにかくチョコレートを使っていておなじみであるチョコレートフォンデュ(一番下、360ペソ約720円)から、
ホワイトチョコレートカルボナーラ(写真一番上、230ペソ約460円)、
チョコレートを使ったおしゃれなカクテル各種などもあります。
今回筆者はシンプルにNutella Chocolate Drink Ice Blended 160ペソ(約320円)をオーダーしてみました。(写真真ん中あたりにあるものです。)ちなみにNutellaとはヘーゼルナッツペーストをベースに砂糖、ココア、脱脂粉乳、香料、乳化剤などの材料を混ぜ合わせた、チョコレート風味の甘いスプレッドのことです。
実際のものがこちらです。とても濃厚で高級な味がしておいしかったです。筆者がいつも飲んでいる20ペソぐらい(約40円ぐらい)のチョコレートドリンクとは全然違いました。
正直何にでも無理やりチョコレートを使っている感じがありましたが、必ずチョコレートが使われており、ひと味工夫されてて面白い、話のネタになるカフェMAITRE Chocolatier(マイトレチョコレーター )はいかがでしょうか。アヤラモールに行かれた際は寄る価値ありです。
(Shogo)