みなさん、セブ島ではどんなことをされていますか?セブ島は世界でも屈指のビーチ、綺麗なホテルがある南国の島として有名ですよね。セブの暖かい気候と晴れた大空を目の前にしたら、やはりマリンスポーツがしたくなりますよね!!!
先日いつくもあるマクタン島内のホテルの中でも抜群の敷地内の広さと
たくさんの種類のマリンアクティビティーがある中で、
筆者は、この体験ダイビングに参加する前はもちろんダイビングの経験と知識はゼロでした。機材も何を使うのか、なんというう名前なのか、どう扱うのか、全く想像もつきません。海の中を潜る、そして魚を見たり自由に泳いだりそんな人魚のような魚のようなことが本当にできるとしたら大興奮ですが、海の深い所にいくつかの機材を付けるだけで本当に人間は水中に何十分も潜っていられるのかは、疑問でした。
そうした中、今回は参加してきました!
まずシャングリラ内のスコッティーズにつくと、体験者の病歴や現在の症状に関するアンケートに目を通して署名をします。
次に、ダイビングというものに関する機材や使い方、手信号の説明などがぎゅっと詰まったビデオを約20分程、日本語での説明の動画を見ます。少人数の際は、ビデオではなくインストラクターの方が直接説明してくれる場合もあるようです。
そして、一通りビデオを見終わると、ウエットスーツに着替えて、機材の説明を直接してくれたあとに、機材の使い方の練習の為、シャングリラホテル内にあるプールで泳ぎます。このプールは、いちばん深い所で、深さが約2.3メートルあります。インストラクターの方が仰っていましたが、セブ・マクタン島内のホテルでもこれだけ深く十分なスペースがあるホテルはなかなかなく、本当に練習がやり易いそうです。
そしてインストラクターさんが丁寧に機材に関して教えてくれて、少しずつ潜ります。といっても、最初は足がついて顔が水面から十分に出る程度の深さのところで、ゆっくりとしゃがんで、実際に水中で呼吸をします。なんとも不思議な感覚。
そして、一通り練習を受けて、深さ2.3メートルのプールに移動します。そこでは、水中での泳ぎ方や姿勢、足の動かし方などを練習します。この際の説明で初めて知ったのですが、通常ダイビングの際は、手(腕)は使いません。泳ぐ=手足の両方を使う、とういうことが基本だと思っていたので、少し驚きましたが、実際に泳いでいるうちに、身体と足に付けたフィンの使い方次第で、手は体のラインに添えて置いておく程度で、十分に泳ぐことができます。
そして休憩を挟んで、いざ海へ!こちらのコースはビーチから歩いて海に入っていくコースと、ボートに少し乗って実際にボートから海に入るボートエントリーとの2つあります。今回はボートエントリーの体験をしました!!
いかがでしょうか。このような画、よくダイビングの際にみますよね!!
海に入ってからは、インストラクターさんが常にそばにいてくれて、力強く「私の事、手の動き(信号)を見ていてください、あとは大丈夫ですよ」と言われとても気持ちが楽になりました。
その後は、船から降りているロープをつたって下までゆっくりと潜降していきます。
そして今回は1人での参加だったため、インストラクターさんに手を引かれて水中を約20分潜って、様々な魚を見ることができました。魚よりもなによりも、深い海の中で一度も水面から顔を出すことなく、泳いでいられる事、また、360度が海に囲まれて、上を見上げると遠い先に太陽の光が射し込んでいて、ここが本当に水中だという事に気付いた瞬間はなんとも言えない感動がありました!!!
ぜひぜひぜひ体験ダイビングを試してみてください!きっと新しい発見があります!
ちなみにツアー終了後のランチは、美味しい日本食のランチボックスとなっています!充実感と緊張と適度な疲れの後の、快晴の空の下でのランチ、格別です。
また、新しいマリンアクティビティやツアーに参加させて頂いた際はご紹介致します!
(issei)