セブ島のみに限らず、海外で生活したり旅行したりしていても、やっぱりふと食べたくなるのは、日本食ではないでしょうか。体が疲れた時、風邪気味の時、お腹いっぱい食べたい時は、どうしても日本食、または日本食を感じれる調味料だったり、香りだったりが恋しくなりますよね。
そんなときの為に、ここセブのスーパーでも大量の日本食品を発見したので、ご紹介します。
前回ご紹介しました記事のボクシングジムの向かいにあります「Robinsons Supermarket」という、マクタン島内のメプサの中にあるスーパーです。
まずはこのドレッシングの種類!フレッシュで安全な野菜を手に入れられたら、日本製で皆さんお馴染のキューピーちゃんのマークのドレッシングで召し上がってみては如何でしょう?価格は120ペソ~270ペソ(約312円~702円)程度です。第一感想、少し高いです。。
その他にも、見つけた日本の調味料やお菓子をご紹介します。今回は料理があまり得意でない人にとっても嬉しい、すぐ使えるもの、簡単に食べられるものを中心に、筆者自身もあまり料理が得意ではないのですが、そんな方にもピッタリなものをいくつかご紹介します!
まずは、ふりかけ!!!白いご飯は世界共通。ここでも、炊かれたご飯が1人前7ペソ~10ペソ(約18円~26円)で売っています。どうしてもお腹が空いた時の夜食や、ご飯のおかずがさびしい時のお助け役として大活躍すること間違いなしです!
特に子供のころによくご飯が余ってしまい、親から残さず食べるように言われながら、差し出されたのを懐かしく思い出します。味道楽にのりたま!2つもっておけば安心です!価格は95ペソ(約247円)。
続いても簡単に、安く、絶対に美味しく作れるもの、そうですサッポロ一番のインスタントの塩ラーメンです!!先に言いますが、これが総合的に見て本日ご紹介する中で1番の筆者のオススメです!
学生時代などに一人暮らしをして、この安定した美味しさに助けられた方も少ないないと思います。必要はものは、お水!!!あとはキッチンがある家なら問題がない、麺を茹でる鍋とお湯を沸かすコンロだけ。沸騰したお湯に麺を入れて、3分。そしてたった1つのスープの素を入れて、付属のゴマをささっとまぶす。
匂い、味、麺の感じ、こんなに簡単で美味しいものはなかなかないと筆者はいつも思っています。価格はなんと36.50ペソ(約95円)!!!上記の日本食品が割高なのに比べて、この塩ラーメンは圧倒的に安いです!!!筆者の記憶ですと、日本でも1袋5食入りで約200円程だった気がしますが、本当にこの安さにはびっくりしました!
これは余談ですが、筆者のオススメは、これおスープは本当に美味しいです、なので先程のふりかけの件と同様、白いご飯を一杯用意して、スープを濃いめにしておくと、なんともご飯が進むんです。食べ終わったスープの中に入れておじや風にしても良し、食べている最中にご飯の上から数杯のスープをかけ塩ラーメン風味のお茶漬のようにして食べるのも良しです!
そして食後のお菓子、時間がある時に小腹に入れるお菓子、これもたまには日本の物が恋しくなる時があります。そんな時は、柿の種、ポッキー、キットカットなどは如何でしょうか?価格は80ペソ~200ペソ(約208円~520円)ほどで、日本の価格とあまり変わりません。
薄味のお菓子もチョコレートを使ったお菓子も、現地物でたくさんの種類がありますが、小さいころから食べなれた日本のお菓子をふと口にすると、思っていた以上にハマってしまうこともあります。
他にも下の写真の様な、カップヌードルやどん兵衛、即席お味噌汁など、本当に異国生活する人にとっては嬉しいものがありますよね、少し大げさな表現するならば、まるで宝箱です、筆者はそう感じました!
こうして値段を1つずつ見ていくと、やはり日本よりも割高には感じますが、たまの贅沢のひとつとして食べてみるのはいいかもしれません。是非皆さんのお気に入りの商品がセブにも置いてあるか、価格はいくらなのか、チェックしてみるのも面白いかもしれません。
(issei)