みなさんこんにちは。セブの週末の夜といえば、おいしいご飯を食べて、お酒を飲んで、少し酔っぱらった後はクラブで音楽を楽しみながら踊るというのもセブのナイトライフの楽しみ方のひとつです。これまでにエキサイトセブでも、人気のあるクラブの中心地であるマンゴースクエア(Mango-square)にあるクラブをいくつか紹介してきましたが、今回はそのまとめとしてマンゴースクエアにある4つのクラブの特徴を紹介したいと思います。
マンゴースクエア(Mango-square)とはマンゴーアベニューのストリートにあり、クラブやバーなどの飲み屋が集まるエリアのことを言います。タクシーに乗って、マンゴーと言えば伝わり、連れて行ってくれるので問題はないです。
こちらがマンゴースクエア。クラブや飲み屋が集まり、深夜になるにつれて人もたくさん集まってきます。
マンゴースクエアにあるクラブは主に4つあり、まず一つ目がこちらAlchology(アルコロジー)。
アルコロジーに関しては、以前のエキサイトセブの記事で詳しく紹介されていますので、こちらを合わせてご覧ください。 これは2012年に書かれた記事なのですが、最近筆者が実際に行ってみて異なっていた点は、入場料が100ペソから150ペソになっていたこと。そしてこれは日によるのかもしれませんが、フロアはダンスを踊る場というよりかはテーブルと椅子がいくつも用意され、踊っている人はあまり見かけず、座って静かに飲んでいる人々の姿が多く見受けられました。
2つ目のクラブとしてご紹介したいのはHYPEです。
あとに紹介する、ジュリアナことJ-Avenueの手前にあるクラブです。
こちらのクラブHYPEの入場料は男性でも女性でもFREE、つまり無料となっています。気軽にふらっと入れるのがHYPEのいいところで、実際に入ってみると入場料が無料のためか、8〜9割がフィリピン人のお客さんでした。スペースとしてもそこまで広くはなく、DJブースとフロアがあり、それを囲むようにテーブル席がいくつかあるような空間でした。
無料なので、どんな雰囲気なのか味わうのに気軽に入ってみることができます。
そして3つ目のクラブはULTRA。
こちらはジュリアナ(J-Avenue)のすぐ隣にあるクラブで、入り口前の外に面した空間に、テーブルと椅子の席がいくつか設置されているのが特徴です。祝日前の火曜日に行ったためか、23時に入っても24時に入っても人は誰もいなくただ音楽が鳴り続けていて、盛り上がりが無い印象を受けました。金曜日や土曜などの週末に行けばまた違うのかもしれませんが、他のクラブのハコよりもひと回り、ふた回り小さい空間です。
ただ、こちらも入場料無料なので、ぜひとも一度試してみてはいかがでしょうか?
そして最後にご紹介したいのが言わずと知れたジュリアナことJ-Avenue。
ジュリアナとはJ-Avenueの旧名であり、今もその名で多くの人に親しまれています。こちらのJ-Avenueはマンゴースクエアにある他のクラブとは違い、圧倒的に韓国人と日本人の来場客でいっぱいです。フィリピン人もいますがごくわずかですし、曲も王道や流行、またK-POPなど韓国人向けであったり、初めてクラブに来る人でも楽しめるような選曲になっている印象です 。
J-Avenue は中も広く、大きなフロアと両サイドにテーブル席、そして二つのバーカウンターがあり、普通のコンビニなどで買うよりは割高ですが、中でお酒を楽しむことができます。さらに2階にはVIP席があり、1つのテーブルで8~10名ほどが座れるようになっています。こちらは4000~5000ペソで一つのテーブルを使用することができ、5000ペソの席ならば5000ペソ分のお酒が飲み放題となり、大勢で来た場合はみんなでVIP席を借りていつでも好きな時にお酒を頼んだり、時にはソファで休んだり、また2階からフロアを眺めたりしながらクラブを利用するのもオススメです。
J-Avenueに関してはエキサイトセブで以前にも詳しく取り上げられているので、こちらも合わせてご参照ください。
セブのナイトクラブを紹介!J-avenueをチェック!
さて、今回はマンゴースクエアにあるクラブのまとめとして4つのクラブをご紹介しました。セブの週末を深夜まで思いきり楽しみたい方、観光でセブ旅行に来た際クラブも存分に楽しみたい方、この記事をチェックした上で、実際にマンゴースクエアを訪れてみてはいかがですか?きっとお気に入りのクラブが見つかるはずです。
楽しむのはいいことですが、クラブに行く際はもちろんくれぐれも身の回りの貴重品などの管理に気をつけて楽しいナイトライフをお過ごしください。
Photos: Daily Cebu, Cebu Pia
( YUI )